テレビ報道を考える!! 日本大学 藝術学部 放送学科 「放送特殊研究V」ブログ

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開設:2006-05-25 (通年 4単位 3年以上 選択 江古田校舎 放送学科専門科目)

日本大学藝術学部放送学科「放送特殊研究V」(担当講師/坂本 衛)のブログ。2017年度のテーマは「放送・報道における日本語表現の研究」です。

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ドラマチック 2006-09-06

私用で遅れてしまいました。
すいません。こんばんわ。

9月6日、TBSの「きょう発プラス」について書きたいと思います。

今日私の目にとまったものは、いまだ注目を集めている“ハンカチ王子”こと、斉藤投手。駒大苫小牧の田中投手と戦った甲子園は、例年にないほどドラマチックでした。
優勝投手、斉藤投手が汗をハンカチでぬぐうといったことも、一種のブームのように、世を騒がせました。

まるで、あだち充さんのマンガのようだと誰もが感じた、今年の甲子園だったのではないでしょうか。

それを受け、いつもだったらそこまで取り上げられることはない、米国遠征も今年は大きく報道されています。
メインキャスターである恵さんも、「いつもだったら、こんなに取り上げられない。日本が8連覇だったなんてはじめて知りました。」といっていました。

取り上げ方も、とてもドラマチックだ。普通のプロ野球などのようなスポーツ報道とは違う。
結果を報道するだけではなく、あくまで二人の成績であったり、二人のことだ。
他の、日本選抜に選ばれた選手の報道は一切ない。
二人がどういう活躍をしたということだけだ。

ニュースになるのは、斉藤投手・田中投手の名物だけで、それをいかにドラマチックにみせ、視聴者を楽しませるか、というところだ。ニュースも所詮は、家庭をにぎわせるエンターティメントなのだろう。

視聴者も、まるでマンガの中のような二人の活躍を楽しみ、それにこたえ、ニュースもドラマチックにみせる。
どんな情報も、報道の仕方によって、視聴者の胸をうつものになるか変わってくるものだと思った。





番組名  『きょう発プラス』
放送局  TBS
放送時間 10時50分~



【間野 留美加】

コメント

やりすぎなところ。

私も今年の高校野球の決勝に釘付けになりました。
決勝戦から何日経ったでしょうか。まだ二人の報道は、おさまりませんね。

>視聴者も、まるでマンガの中のような二人の活躍を楽しみ、それにこたえ、ニュースもドラマチックにみせる。(間野さん)
確かに斉藤選手のファンの方はそう思っていると思います。
私も最初のうちは非常に気になりました。しかし、今となってはやりすぎです。彼らの一挙手一投足を伝えて、視聴者を得たい気持ちはわかりますが、マスコミに追われて疲れた斉藤投手の顔まで見たいとは思いません。
しかし、マスコミは「マスコミ対策に躍起になっている高校野球連盟やマスコミに追われている斉藤選手」を取り上げています。マスコミ自身が疲れさせているにも拘らず、それをまるで当事者じゃないように報道するやり方が分りません。

>ニュースも所詮は、家庭をにぎわせるエンターティメントなのだろう。
その通りだと思います。番組によっても違うと思いますが・・・。
特にお昼の番組とかは・・・。

もう少し分析を

ようするに、斉藤・田中の二人にしか焦点が当たってない報道は何なのか、といいたいのはわかった。

しかし、それは誰かがボケッとテレビを見ていても言える感想であり印象批評でしょう。ここは「テレビ報道を考える!!」なんだから、もう少し、具体的・科学的に分析してください。

それから、

> ニュースも所詮は、家庭をにぎわせるエンターティメントなのだろう。【間野留美加さん】

とあっさり結論しているが、本当? 日本のテレビニュースはすべて家庭をにぎわせるエンターテインメントだと、本当に責任をもって断言できるんですか? で、本当にそうだとして、その先は? 間野さんは、それで何の問題もないと思ってる?

もはや奇妙…

その遠征中、話題の二人は名前にちゃん付けで呼ぶよう監督に言われていたと聞きました(笑)
あ、遠征してた子みんなかな…?
その辺曖昧ですいませんが。

”佑ちゃん”

こーゆーのって言われてやることじゃないですよね。


そして佑ちゃんと同じハンカチをゲットするべく並ぶ老若男女…
それにかこつけてイベント風に盛大に売るショップ。
もはや気味悪いです。

なぜドラマチックに放送するか、これはテレビ局のごくごく単純な理由ではないでしょうか?
ネタがある、盛り上がる、数字がとれる、から来る演出なのではないでしょうか?
確かに甲子園は熱かった!!
私も涙しました!
けどここまでいくと逆にひいてしまいます…
視聴者の質も落ちているという話を聞いたことがありますが、ほんとだな、と思ってしまいます。
局がここまで演出してくるのはそれにまんまとハマる私達視聴者がいるからだと思います。

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●このブログは、日本大学藝術学部(日芸またはNGと略)放送学科の授業の一環として設置しています。学外の方も自由に閲覧やコメントしていただけます。学生らの活動を厳しく、ただし温かく見守っていただければ幸いです。学生には「ブログ炎上も授業のうち」といってあります。

●ブログ開設は2006年ですが、1999年からマスコミ演習、マスコミII、放送特殊研究Vといった授業を担当しており、2005年以前のレジュメなど古いものも置いてあります。(坂本 衛)
 

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