テレビ報道を考える!! 日本大学 藝術学部 放送学科 「放送特殊研究V」ブログ

テレビ報道を考える!! 日本大学 藝術学部 放送学科 「放送特殊研究V」ブログ

開設:2006-05-25 (通年 4単位 3年以上 選択 江古田校舎 放送学科専門科目)

日本大学藝術学部放送学科「放送特殊研究V」(担当講師/坂本 衛)のブログ。2017年度のテーマは「放送・報道における日本語表現の研究」です。

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FNNスーパーニュース8月11日から 2006-08-11

投稿遅れました。
11日投稿にさせてください。

「FNNスーパーニュース」8月11日の内容からです。

▼番組データ
番組名:FNNスーパーニュース

放送局:FNN系列、フジテレビ

放送日:月曜~金曜

放送時間16:54~19:00放映

キャスター:西山喜久恵、須田哲夫、長野翼(安藤優子夏休みの為代打)/コメンテーター:木村太郎

番組ホームページ↓


http://www.fujitv.co.jp/supernews/


▼番組内容
1部は自分の不手際で録画できなかったので今日は第2部からです

★17時54分「FNNスーパーニュース」

〇ロンドンで航空機同時爆破テロ未遂計画
*24人逮捕。
米英メディア・容疑者の大半はパキスタン系イスラム教徒のイギリス人。
イギリス、タイムズ紙・イギリスからアメリカ5都市に向か5機の同時爆破を計画、第2の攻撃として計12機を標的に。

成田空港の様子。ロンドン発の便は2時間遅れで到着。

AP通信「テロ集団は飲料ペットボトルの底部に液体、またはゼリー状の爆発物を入れた容器をつぎ足し、使いきりカメラのフラッシュ装置で起爆する計画だった」

1994年12月日本人一人が死亡した「フィリピン航空機の爆弾テロ事件」 ボジンカ計画・世界中を飛んでいる11機の飛行機を同時に爆破する計画、その予行演習で起こった事件

木村太論 イスラム過激派との戦い

(6分40秒)

〇流行語にもなった「漂流おじさん」逮捕
*2001年太平洋で漁船のエンジンが切れ2週間飲まず食わずの状態で漂流すること37日、奇跡的に生還した男性が、近所の男性の10万5千円相当の仕掛け網を海中から盗む。
そのときの流行語「人間って、なかなか死なないもんだなぁ」

(2分30秒)

〇″金正日将軍様愛用″をうたい文句にニセ精力剤を販売したとして、ソウル警察当局が食品衛生法違反の疑いで元SPを名乗る男を逮捕

木村太論 将軍様とテロ事件

(5分20秒)

〇「明らかに不審」ゴルクラブ5本17万円相当を右足に隠し、万引きした男を逮捕
*「果たして歩けるのか」記者がお台場の駅前で実証

(2分40秒)

〇猛烈台風、中国直撃 死者・行方不明250人超


18時16分●スーパー特報(特集コーナー)
    「真夏の海岸SOS」


18時41分●スポーツの力(スポーツコーナー)舞の海キャスター


18時48分●ズバリ!お天気(天気予報)気象予報士・石原良純


〇ぐんまフラワーパークがゴールデンウィークに来場者700万人を突破したと発表していたが、実際に突破したのは5月28日

〇政府系金融機関の中小企業金融公庫で職員の国内出張で336万円の不正請求が発覚



イスラエル・レバノン報道はもういいとして、北朝鮮に関する報道がやけに長かった印象があります(5分20秒)。日本人は北朝鮮報道が大好きだからなのか。
坂本先生の指摘にもありましたが、主要スタッフの夏休みが原因で過去の取材フィルムや海外メディアに頼らざるを得なかったからという理由が確かに垣間見れました。
イギリス・ロンドン航空機爆破未遂事件でも映像はすべて海外メディアのもので、取材に行っていたのは成田空港と専門家のインタビューのみ。韓国でニセ精力剤を販売した男逮捕の事件でも過去の北朝鮮の映像(金正日将軍、よく考えたら関係無い)や過去の犯人へのインタビューだけで現地取材はありませんでした。
ゴルフクラブ盗んだ男の事件でも、検証は自局の目の前で行う(お台場冒険王が開催されているので人がいっぱいいる、近いしフジにとってはこんなに好条件の揃ったインタビュー場所はないのだろう)

明らかにダレまくってます。報道番組がこれでいいのか?

この際″夏休み版″として「FNNスーパーニュース」を楽しみましょう。(この番組が視聴率獲っているのは気に入りませんが)


【山田健人】

コメント

夏休みの工夫

> 主要スタッフの夏休みが原因で過去の取材フィルムや海外メディアに頼らざるを得なかったから

ま、世の中の人も会社を休んだり、実家に帰ったり、どこかへ遊びにいったりと、ダレているわけだ。いつものようにキッチリ報道をチェックしないという人も多いだろうから、ニュースが普段と違ってダレるのは、ある程度はやむを得ないでしょう。

しかし、見ていて明らかに手抜きというのは、これは具合が悪い。事前にあまり古びないネタをある程度撮りだめておく、たとえば若いスタッフに企画と時間をある程度自由に「日頃気になる(が、やってない)ニュース」を撮らせてそれを流す、といった工夫があってしかるべきだと思います。

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日本大学藝術学部放送学科

●このブログは、日本大学藝術学部(日芸またはNGと略)放送学科の授業の一環として設置しています。学外の方も自由に閲覧やコメントしていただけます。学生らの活動を厳しく、ただし温かく見守っていただければ幸いです。学生には「ブログ炎上も授業のうち」といってあります。

●ブログ開設は2006年ですが、1999年からマスコミ演習、マスコミII、放送特殊研究Vといった授業を担当しており、2005年以前のレジュメなど古いものも置いてあります。(坂本 衛)
 

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