テレビ報道を考える!! 日本大学 藝術学部 放送学科 「放送特殊研究V」ブログ

テレビ報道を考える!! 日本大学 藝術学部 放送学科 「放送特殊研究V」ブログ

開設:2006-05-25 (通年 4単位 3年以上 選択 江古田校舎 放送学科専門科目)

日本大学藝術学部放送学科「放送特殊研究V」(担当講師/坂本 衛)のブログ。2017年度のテーマは「放送・報道における日本語表現の研究」です。

北朝鮮ミサイル発射 2006-07-05

書くのが遅くなってしまいすみません。
もう朝ですが、日付は5日にします。

今日のニュースと言えばもちろんミサイルですね。
その前にまたしても私事で申し訳ないのですが、うれしいことがあったので書かせてください。
さきほどバイト先で急に「今日の朝日新聞を見てごらん」と言われました。
午前0時すぎ、帰宅して新聞を見てみると、朝刊の31面(東京/西武 都心)に
  「音楽祭」支える毎日のゴミ拾い
と題した記事が写真と共に大きく載っていました。内容は明日(6日)から始まる北沢音楽祭について、また私のアルバイト先であるライブハウスが地域商店街とどのように接しているかが事細かに書かれていました。
写真に写っているのは仲良しの先輩、そして店長のコメントも載っていてビックリ!普段あたりまえにやっている『掃除』という地味な仕事が、新聞に取り上げてもらえるとは想像したこともなかったのですごくうれしく思いました。
最近下北沢という街は映画にもドラマにも使われて盛り上がっています。
音楽や演劇、たくさんのパワーが溢れている街なのでぜひあそびに来てください!


さてさて、宣伝はこのへんにしておいて本題です。
北朝鮮からミサイルの発射。
今日見たニュースではやはりこの情報が中心でした。
事の全容を書くのは難しいので、今回は私がこの情報たちをどのように受け止めたか、を書きたいと思います。
私が知った第一報は、『笑っていいとも!』の番組中に入った安倍官房長官の会見。
午前4時すぎまで起きていた私は、『めざにゅ~』を少し見てから眠ったので、朝の時間帯のニュースなど見ているはずもなく、世の中がこんな騒ぎになっているとも知らずに昼まで悠長に寝ておりました。笑っていいとも!を中断するくらいだからそれは大変なことだよな、と思う一方、全く焦りのない冷静な自分がいることに驚きました。
私だけでなく、日本国民はたいして危機感を覚えていないのではないか?とも思いました。
理由は、街が静かだからです。
本当に国民が危機感を覚えたら、黙ってはいないと思うのです。いつものように仕事をしたり、学校に行ったり…そんな余裕なんてなくなるはずですから。しかし私の感じた限り、街はいつもどおりでした。

録画していた夕方のニュースで北朝鮮のミサイル発射の一部始終を教えてもらうことができて、完全に話題に乗り遅れた私もやっと追いつけた気がしました。
番組開始時では発射されたミサイルは6発でしたが、途中で7発目が確認され、番組は一時緊張した雰囲気になりました。
番組前半には元防衛庁長官の石破茂さんと軍事評論家の宇垣大成さんがゲストでコメントを。後半のゲストは軍事評論家の岡部いさくさんでした。
コメンテーターの話すことは、やはりちょっとムズカシイと感じました。彼らが当たり前のように使う専門用語もひとつわからないだけで、文全てがわからなくなったりもします。キャスターはそのような文やコトバもわかりやすく砕いてより視聴者に伝わるように努めているのがすごくわかりました。

また、私はこの番組中ですごく許せないことがありました。石破元防衛長官の態度です。
石破さんは質問を受けているときも、自身が話しているときも常にキャスターの安藤さんのほうばかりを向いて話していて、カメラには目もくれませんでした。
安藤さんの質問に相槌を打つときも、「うん、ウン」と。なぜそんな上から目線なんだろうと感じてしまいました。もちろん本人はそんなつもりないかもしれませんよ。しかし、「はい」「えぇ」などでなく「うん」と相槌を打つことは安藤さんに対して失礼だと思うし、安藤さんは視聴者を代表して石破さんと話をしているわけですから、国民に対しても横柄な態度を示してるように感じたのです。日本が危機的状況なら、自分が知っていること、わかっていることを国民に伝えるべきです。しかしカメラのむこうに国民がいることがわかっているにも関わらず、カメラを見て話せないなんて正直言って残念です。目を見て話さないことにはどんなに的を得た発言であっても人には伝わらないものです。
今の防衛庁長官でなくてよかったな、と思いました。ひとの目(カメラ)を見て話せない人に国防を任すなんていやです。

と、気になったことがつい極端な話に発展してしまいました。
3週間ほど前の授業後だったと思いますが、坂本先生はここ1~2週間北朝鮮の動きをよく見ておくように、とおっしゃっていました。
私はどこかで、根拠などないけれどミサイルなんて飛んでこないだろう、と楽観視していたらこの様ですよね。
できれば私のブログ当番中は北朝鮮には派手なことをして欲しくありませんでした。北朝鮮の問題は非常に扱いづらく、微妙だ、と先生もおっしゃっていたように思います。歴史や経済や外交が複雑に絡み合っていて、解決の糸口がどこにあるのか私には見当もつきません。
ただこのように少し真面目に報道番組を見て勉強することが真相をつかむ上ではとても大事なことだと思います。
日本にテポドンが飛んでこないことを願いつつ今日は寝ます。
長い上にあまり実の無い文章ですみませんでした…おやすみなさい。

≪番組データ≫番組名:FNN スーパーニュース/放送局:FNS系列/放送日時:7月5日午後4:55~7:00(月~金)/メインキャスター:安藤優子・西山喜久恵/キャスター:須田哲夫・木村太郎/お天気キャスター:石原良純/ゲストコメンテーター:石破茂(元防衛庁長官)・宇垣大成(軍事評論家)・岡部いさく(軍事評論家)

追記。自分の名前書くのを忘れていました。
       【荒川 貴子】

コメント

そろそろ

出番が近いのでそろそろ書いていかないといけないなあ、ということで就職活動の合間を縫ってこれからなるべくコメントしていきたいと思います。

確かに街が静か過ぎましたよね・・なんというか、ニュースではNHKが朝から13時までブチ抜きで特番を放送してたのに、街のいつもと変わらぬ平穏たるや・・・
まあ何かやろうってほうが無理あるんだろうけど、それにしても自分の国にミサイルが飛んでくるかもしれないというのに、日本国民のほとんどが結局は他人事レベルになっているこの悲しさ。



ほんと日本って平和な国だよ。


自分は5時くらいからずっと授業始まる14時くらいまでテレビ見てましたが、どこの局も海に落ちたミサイルの被害を報道しない。もし落ちた海域に船が航行してたらどうすんだ、と。それこそ戦争になりかねない。現場に近いロシアのナホトカの北朝鮮総領事館には市民が集まって説明を求めたそうですが、ナホトカの市長代行からは「訓練だから実戦用の弾頭はついておらず危険はない」と説明があったそうで。でも弾頭付いてなくてもぶつかれば死ぬんじゃないの?と言いたいんですが。もしなんらかのトラブルで落ちる場所が変わってたらどうなっていたんだろう?こんな説明でナホトカの人が納得するわけがない。
 
今回の実験?(北朝鮮発表)は誰にも直接的な被害が無かったにしろ自然への影響、特に海洋系への少なからずの影響があったと思うのですが。日本海の漁師達はこんな状況下ではおちおち魚も獲っていられなくなるよ。

確かに

北沢音楽祭16回目なんだねっ
今年440にモダーンのメンバーが出るらしい☆
440の日曜行きたかったけど、日曜だけチケットが
売り切れててガビーンだよ。
下北沢一時毎日のように寄ってたなぁ
最近はもっぱらモナです。

すみません、私信になってしまいました。ハイ。

私も今回の件に関する報道を見た時、反応は「へぇ・・」でした。ただ傍観しているのみでした。
荒川さんの(←あぁっなんか変な感じ)日本国民はたいして危機感を覚えていないのではないか?の意見に同感です。

先に述べた通り、自分の国にミサイルが飛んできたというのに、全然危機感がない。多分、そのミサイルによって
何かを失った、何かが変わったというような現場の情報が
少ないからなのかなぁと思いました。
私生活に不自由がなく過ごしている中で、ミサイルが飛んで
きたと報道されても、自分の生活に支障をきたすものじゃないから良いという考えが根底にあるからなのでしょうか。

にしても何でアメリカ独立記念日なんでしょう?
偶然かなぁ。。そんな事をふと思いました。

危機のはずだけども

私も北朝鮮がミサイルを発射したというニュースにびっくりしました。幸い、被害が出なくてよかったと思っていましたが、ある報道番組で(データ忘れました。)七発打ってそれらがほぼ同じ場所に落ちているという事実から、これは失敗ではなくて、コントロールされていると言っていました。失敗のように思えるが、実はそうではなくて同じ場所に落ちるということはそれだけ命中率が高いということ。
私はこれはかなり危険なことだと思いました。いつミサイルが飛んできてもおかしくない状態。だけど、どこかに政府が何とかしてくれるだろう、まさか飛んでこないだろうという考えがどこかにあるし、私たちにはどうしようもない。
もし今ミサイルが日本を直撃しようものなら本当に恐ろしいです。

コメントありがとう!!

>山田さん
たしかにどこに落ちたのか正確な位置は発表されてないですよね。陸上に落ちなければそれでいい、という考え方なら間違っていると思います。

>山口さん(へんなかんじ!笑)
モダーン今夜って日芸の先輩なんだね…知らなかった!
モナは行ったことがないんだよぅ、いいって聞くけどね。こんど行ってみます!

>そのミサイルによって
何かを失った、何かが変わったというような現場の情報が
少ないからなのかなぁと

確かにその通りですね。いまの時点では私自身どこも痛くないし、困ることだってない。ミサイルが飛んでるところを見たわけでもないから実感がないもの仕方がない気がしてしまいますね。
アメリカの独立記念日狙ったとも報道されてましたが真意はどうなんでしょう?

局の対応

下北沢は都市道路計画はあるけど町のパワーは相変わらずのようですね、JanJan拝見しますと。
 さて、1998年のテポドンのときも今回も、結局自衛隊も米軍も迎撃することはできなかったんですよね。そう思うと、これからまた撃ってくるかもよ、といわれたところで私たちはどうしようもないですし、それだったら現に危険が迫ってもいないのに避難するのもなんだから、結局通常通りに行動しよう、ということになるのでしょう。
 テレビは各局とも特番組んでました。私の「専門」のネットワークの面からいえば、TBS系のうち「スーパーモーニング」(朝日系)をネットしてる局も、同番組終了後TBS発の特番をネットしていたようです。ただし「きょう発プラス!」を11:30からネットしてる局も多いので、10:50で終わってましたが。青森県と山口県では「いいとも」が夕方に放送されてますが、55分枠なので、ちょうど特番の部分だけカットして放送されたようです。その他、夕方のニュースはいつもより東京発の時間を増やした局が多かったようです。
 荒川さんのおっしゃるスーパーニュースは、フジ系でネットせねばならない枠は17:54-18:17なので、石破氏が出た時間が関東だけだったのかどうかで影響が違ってくると思います。あと石破氏は番組関係者ではないのですが、どこまでカメラを見ればよかったとお考えでしょうか。
 ちなみに氏は鳥取県選出議員ですので、大学時代鳥取にいた私とは少しだけつながりがあることになりますが、彼はいつも防衛六法を持ち歩いているといわれるタカ派です。山陰では放送されていない「朝まで生テレビ!」にもよく出てましたが、「国の役割は国防と外交と教育」と言ってました。先日小沢氏も言ってた通り、教育は現行では市町村の教育委員会が行政上の責任を負ってるはずですが、それを「国の役割」と言い切るあたりがタカ派ですね。

コメントありがとうございます。

>高畑さん
たしかにどうしようもない、という気持ちがありますよね。
命中率が高いと言われても正直言って何もできませんから、飛んでこないことを祈るくらいしかできない。
狙われてるかもしれないのにそれを阻止する手段はないのかな?と悲しくなります。

>かじかさん
下北の道路計画については今回のミサイルと同様に「まさか本当にはやらないだろう」と思ってる人がかなりたくさんいると思います。願いをこめて、私もそのひとりです。

スーパーニュース、見直してみました。
石破さんの発言は間にVTRなどを挟みつつもかなり長い時間で、5:18~5:45ごろまででした。(途中から時計が消えたのでタイムコードから計算しました。)
かじかさんのおっしゃる全国ネットの時間帯ではありませんでした。
確かに石破さんは番組関係者ではありません。しかし、番組に出演している以上はテレビで放送されることを考慮して話をするべきだと思いました。
実際は安藤さんの質問に対する答えですから、石破さんが安藤さんのほうを向いて話しているのは間違ってはいません。しかしカメラの向こうに視聴者がいるのにもかかわらず、ちらりともカメラを見ないのは不自然に感じたのです。
これはカメラワークの問題かもしれませんが、安藤さんと石破さんが2ショットで映るのではなく、ほとんどが石破さんひとりのバストショットでした。
この場合、視聴者には「会話」ではなく「発言」という意味あいのほうが強く感じられます。会話であれば視聴者は3人称の立場として納得できますが、発言の場合、受け取るのは視聴者であり、そこでは2人称の存在であると思ったのです。

>どこまでカメラを見ればよかったとお考えでしょうか。
このご質問に対する的確な答えではないかと思いますが、これが私の考えです。

コンタクト

荒川さん、ご確認ありがとうございました。
 実は、こちら東海地方のフジ系・東海テレビではスーパーニュースは17:30スタートなのですが、通常17:30-54の間は、フジテレビから送られてきたVTRを地元キャスターの進行で紹介しています(今回もそうです。今年になってから1回だけ、フジの映像をそのままネットしたときもあったのですが)。17:54以降だとこちらも確認できる場合もあるんですが。
 で、基本的に安藤キャスターのほうを見つつ、カメラの前にいるのだから時々はカメラを見てほしかった、ということですね。実は私も同感なのですが、元の文だけだとどこまでカメラを意識するのがよいとお考えなのか分からなかったもので・・・。もしかすると石破氏は自分がタカ派だと自覚しているが故に、直接カメラとアイコンタクトを取るのを意識的に避けているのかもしれませんよ。

>かじかさん
言葉が足りずにすみませんでした。
カメラを見るのは避けるのに、わざわざテレビ番組に出演しようと思うのでしょうか?

計算

荒川さん、そりゃ自分の見解や自分しか分かっていない事実がテレビで流れるというだけのことだって、政治家にとっても評論家にとってもありがたいことですから、出ますよ。特に石破さんのように、自分のように考えている人が少なければ、特に。ただその場合、アイコンタクトをしてしまったら逆効果になることも計算済みだと思うのです。
 それと、当日は17:54以前のネットをやった局が全国的に増えていたこともお伝えしておきます。
 あと、コメントは私としてはゆっくりつけていただいて構いませんので・・・。

なるほど

計算してやっているのですね。
自分の見解を広めるのにはテレビはいい手ですよね。でもアイコンタクトをしないせいで私の石破さんに対する好感度は激落ちです。(まぁもとから好感なんて持ってはいなかったですけど。)

>それと、当日は17:54以前のネットをやった局が全国的に増えていたこともお伝えしておきます。

それでは私が見ていた時間帯の番組は首都圏だけでなく他の地域でも見られていたということですね。ありがとうございます!

テレビはホント、恐ろしいメディアだ

冷静公平に見て、石破茂は、歴代防衛庁長官の中で、ダントツで賢く、人の話もよく聞き、自分の仕事をわきまえ、メディアを介しての国民への説明能力にも長けた人物であると思います、私、坂本は。どう見ても石破は、これまででもっともまともで「いちばんマシな防衛庁長官」ですよ。

いいか。「日本の戦争力」という、この1年で出版された軍事に関する書籍のうち、もっとも売れた本のプロデューサーであり共著者である私(企画・構成・第1稿の執筆は坂本)が、そう考えているんですよ。むろん、小川和久も同じ考えだ。

それが荒川貴子さんにいわせれば……。テレビはホント、恐ろしいメディアだと思いますねえ。恐ろしすぎる話だね、これは。

話している内容なんて全然関係なしに、最低の評価を下されてしまうんだから。放送学科の生徒が見てもそうなんだから、子どもからお年寄りまで何千万という国民大衆が、どれほど「内容」を理解せずに、「見た目」「イメージ」だけで判断しているか。私は本当に慄然とします。それが2005年9・11総選挙で、小泉純一郎に衆議院の3分の2(憲法の規定上、すべての法案を、参議院を無視して可決成立させることができる数)を与えたわけです。

みんな、このことは本当に真剣に考えてくれ。これこそがテレビの最大の問題の一つで、まかり間違えば、日本という社会全体、国全体の行く末を危うくする大問題なのだから。

日本の戦争力

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テスト期間が終わったら読みます。
テレビっていうのは、やはり情報を与えられるだけで双方向のものではないですよね。だから受け取るっていう立場は、与える側よりもどうしても弱い立場な気がしてしまって。だから余計えらそうな態度とかには歯向かいたくなってしまうんです。
こわいですね。こんな自分の考えが。

目線がディレクターの指示だとしたら

お買い上げありがとうございます!!!

> 受け取るっていう立場は、与える側よりもどうしても弱い立場な気がしてしまって。だから余計えらそうな態度とかには歯向かいたくなってしまう

いや、それはいいんじゃないの。いちいち歯向かう必要もないと思うが、マユツバで疑ってかかればいい。

それはいいんだけど、石破という人が、そうムチャクチャ偉そうにする人には、私はあまり見えない。目つきがちょっと一般ウケしない感じはするが、それは彼のせいではないしね。で、安藤優子のほうだけを向いてウンウンと相づちを打っていたのは「一生懸命聞いて答えようとしていた」から、それに「堅苦しくなく安藤と親しげに話すほうが視聴者に身近に感じてもらえると思った」からじゃないのかねと、思うわけです。そういう感じの、まじめな人なのよ。

それに、私なんかもインタビューのとき、カメラに「どこを向けばいいの? 目線は?」と聞くと、ディレクターが「私のほうを見てください」といい、カメラはディレクター側の斜め前から撮ることが少なくない。石破インタビューも、ディレクターが「ずっと安藤さんの目をみてしゃべってください」と注文したかも知れないわけ。その指示通りにやっただけのに、荒川さんに「許せない」といわれたのだとしたら、気の毒な話だと思うねえ。

CNNとかBBCなんかでも、話をする人の斜め前からカメラが撮って、目線がカメラに向かない映像は、別に珍しくない。カメラを見ないのは失礼なんて、全然そんなこといえないと思う。

逆に、サンプロで田原と政治家2~3人が相対して討論する場面がたまにあるが、みんな田原の目を見てしゃべってんのに、1人だけカメラを探してカメラ目線でしゃべったら、「何あいつ?」て思われるに決まっているじゃん。

荒川さんへ

諸事情で実家へ帰っていた村瀬です...。

>受け取るっていう立場は、与える側よりもどうしても弱い立場な気がしてしまって。
う~ん、そうですか・・・。
歯向かえる時点で、弱くないでしょうに。

そもそも視聴する側には「見ない、聞かない」というすごい対抗手段があります。好きな局(番組)を選び、好きなコーナーだけ見ることが出来る。
それに対して与える側は、視聴者層の想定くらいは出来ますが、結局のところ視聴者全員を直に見ることは出来ません(当たり前ですが)。

荒川さんが書いたように双方向のものではないです。むしろお互いにやりたいようにやってますね。これ、優劣なんてつかないでしょう。そして・・・

荒川さんは、結論から言えば石破氏を、自分の感じたままに解釈したわけで。彼の本質をよく見ずにです。
こんなことが出来るのは受け手ならでは。
視聴者が政界の人間まで軽く馬鹿にできるって、相当な行為だと思いますよ。そりゃ、馬鹿げた政策をやっていれば馬鹿にも出来ますが、そんな動機でなくてもよいわけですから。立派な考えをもって登場した人物を、「こいつなんかムカつく」程度で断罪できちゃいます。
僕も坂本先生同様、恐ろしすぎる話に思えますねこれは。

ゆえに僕は、もしかしたら受け取る側のほうが気楽だし立場も上・・・少なくとも下ではない。そんな風に思います。

荒川さんは「気がしてしまう」という表現を用いていますが、客観的に見た場合は関係のうえしたをどう判断しますか?

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●ブログ開設は2006年ですが、1999年からマスコミ演習、マスコミII、放送特殊研究Vといった授業を担当しており、2005年以前のレジュメなど古いものも置いてあります。(坂本 衛)