テレビ報道を考える!! 日本大学 藝術学部 放送学科 「放送特殊研究V」ブログ

テレビ報道を考える!! 日本大学 藝術学部 放送学科 「放送特殊研究V」ブログ

開設:2006-05-25 (通年 4単位 3年以上 選択 江古田校舎 放送学科専門科目)

日本大学藝術学部放送学科「放送特殊研究V」(担当講師/坂本 衛)のブログ。2017年度のテーマは「放送・報道における日本語表現の研究」です。

2011年度放送特殊研究V シラバス 2011-04-22

====================================
放送特殊研究V           坂本 衛
通年 4単位 3年以上 選択 江古田校舎
放送学科専門科目
------------------------------------

授業テーマ:われわれにテレビは必要か?

履修条件:インターネット接続環境にある者

授業のねらい(到達目標)
 テレビはマスメディアのうち、もっとも身近で、接触時間が長く、伝達力が大きい。しかし、「テレビなんかいらない。ネットで十分」という若者が増えている。当のテレビ(放送局)も2011年7月のアナログ放送終了を強行し、数百万の地デジ未対応世帯・数千万の未対応受像機を切り捨て、「その分のテレビは不要」と判断しているように見える。本当にそうか。ブログを活用しつつ考えよう。
 到達目標は、授業テーマに答える知見と、自らの考えをまとめ表現する技術を得ること。

授業の方法
 授業1回(週)は、(1)講師による問題提起と若干の解説、(2)学生による討論とまとめ、(3)週替わりの担当学生(年度はじめに決めておく)によるブログ更新と、ブログにおける議論の継続、で構成する。授業の中心となるのは学生の討論であり、当授業は自らの考えと発言によって「学生がつくる」授業である。毎回の内容を担当学生がブログにアップしていく。小論文もブログに書く。

準備学習の内容
 放送学科に在籍するにもかかわらず、学生諸君はあまりテレビを見ない。といってウェブに詳しいとか、ブログやメールの作法に長けているわけではない。授業外における予習・復習については、まず授業で提起された諸問題を念頭におきながら、注意深くテレビを視聴し、ネットで閲覧・投稿すること。講師サイトや授業ブログ(「テレビ報道」で Google 検索すれば各々1位と5位に表示)がその助けとなる。

授業計画
1 前期ガイダンス(1):授業の狙い、自己紹介など
2 前期ガイダンス(2):ブログについてなど
3 自分にテレビは必要か?
4 友人・家族にとっては?(調査)
5 調査を受けて
6 「テレビは不要」論の整理
7 「テレビは必要」論の整理
8 アナログ放送終了とテレビ(1)
9 アナログ放送終了とテレビ(2)
10 「ネットがあるから不要」論の検証
11 テレビにできネットにできないこと
12 ネットにできテレビにできないこと
13 テレビとネットの比較まとめ
14 前期まとめ(1):途中総括
15 前期まとめ(2):小論文
16 後期ガイダンス:後期の進め方
17 テレビ報道は必要か?
18 政治とテレビ
19 災害とテレビ
20 地域とテレビ
21 テレビ娯楽の必要か?
22 高齢者とテレビ
23 障害者とテレビ
24 一人暮らしとテレビ
25 公共放送は必要か?
26 広告放送は必要か?
27 「日本人」とテレビ
28 通期まとめ(1):テレビは必要ない
29 通期まとめ(2):テレビは必要だ
30 通期まとめ(3):小論文

教科書:使えるものが存在しない。

参考書:適宜指示する。

成績評価:出欠席・授業中の発言・ブログ書き込みなどで総合的に発言する。

その他:ブログは全世界にリアルタイムで公開するので注意。

e-mail:使わない。連絡はブログ・非公開掲示板を使う。

コメント

▼ コメントをどうぞ!! すぐ上(既存コメントの末尾)に追加します。

表紙(最新ページ)へ

月めくり

≪≪ 2017-08 ≫≫
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

年月別の記事

内容別の記事

3.11巨大地震発生から

最近の記事10

最近のコメント10

主宰者から

日本大学藝術学部放送学科

●このブログは、日本大学藝術学部(日芸またはNGと略)放送学科の授業の一環として設置しています。学外の方も自由に閲覧やコメントしていただけます。学生らの活動を厳しく、ただし温かく見守っていただければ幸いです。学生には「ブログ炎上も授業のうち」といってあります。

●ブログ開設は2006年ですが、1999年からマスコミ演習、マスコミII、放送特殊研究Vといった授業を担当しており、2005年以前のレジュメなど古いものも置いてあります。(坂本 衛)