テレビ報道を考える!! 日本大学 藝術学部 放送学科 「放送特殊研究V」ブログ

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開設:2006-05-25 (通年 4単位 3年以上 選択 江古田校舎 放送学科専門科目)

日本大学藝術学部放送学科「放送特殊研究V」(担当講師/坂本 衛)のブログ。2017年度のテーマは「放送・報道における日本語表現の研究」です。

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モンスターペイシエント 2007-12-08

12月7日のとくダネ!の特集「モンスターペイシエント」
について書きます。

学校に対して、無理難題や強いクレームを入れてくる保護者を
モンスターペアレンツと呼び始めて普及して久しいが、病院の
患者が医者や看護士に対して暴力・暴言などを振るう事が頻発
しているようだ。

番組内では具体的な数字が出てこなかったので、どれほどの
割合で、病院が被害に遭っているのか分らなかったが、看護士
が患者に抱きつかれたり、逆上した患者に殴られたりと言った
被害があるようで、そのような場合になったときの病院の対策
・事前に防ぐための対策をとっている病院を取材していた。

それにしても、このモンスターペイシエントという言葉は、TVで
医療情報系の番組が流行り始めてからの事のように思う。

医療系の番組では、セカンドオピニオンや医者の言いなりに
ならずに医者に意見する事も大事だ。ということをよく言ってい
たと思う。
医者の言いなりになっていて不利益を被った人は多くいるだろうが
この情報が、一部履き違えられてこのような強すぎるクレーム
が増えていったのではないかと思う。TVが言っていたからいい
んだ。このように思っている人はTV不信などと言われてはいる
が世の中にたくさんいるはずだ。

特集にしては、時間が短く、掘り下げも浅いように思われた今回
の特集は、テレビがテレビの尻拭いをしているようにもとれた。



《番組情報》
番組名 とくダネ!
放送局 フジテレビ
時間帯 7:59~9:55

佐藤 香里

コメント

一部の人だけでしょ?!

一部の変な人、乱暴な人をまるで大勢多数のように報道されては、本来の大勢多数である【普通の人】まで生活しにくい世の中になってしまいますね。モンスターペイシェントなんて言葉が流行ったら、医者に対する常識的な意見や要望やクレームが言いずらくなります。誰もモンスターだなんて思われたくないですから。気の強い人ばかりじゃないのだから。

偏った報道が多すぎて、真の現状を伝えられていないように思います。

この番組は、どうだったの?

この番組は、どうだったの?──ということが、佐藤香里の記事からは、いまいちわかりにくい。この特集は全体で何分だった? 病院側だけ取材して、しょうもない患者が増えて病院が困っていると強調していたわけ? 掘り下げが足りないと思えたのは、どんな点で、なぜそう思ったの? というようなことを、もっと掘り下げて書いて。

ところで、記事後半の「モンスターペイシェントが増えたのは、テレビのせい」は、ホントか? 根拠は、「医療番組が患者の権利について伝え始めた後で、モンスターペイシェントが増えたから」とのことだが、これって根拠薄弱とは思わないですか。前後関係と因果関係はそもそも別もの。テレビがいくら患者の権利を強調しても、患者は医者を殴れとまでは言わないし、テレビを見て医者を殴っていいんだと思う患者もいないだろうと思うんだけどね。

モンスターペアレンツが増えたのも、やっぱりテレビのせい? 店で文句いったり、駅員に怒ったり、企業にしつこいクレームをつけたりする人がいるが、あれもテレビのせいだと思う?

録画をしていないので、全体で何分だったかしっかりとした
数字は分からないのですが、10分あるかないかでした。
対策をしている病院も被害にあった病院も1院ずつしか取材していないようで、取材対象が少ないなぁと思ったので内容が浅く感じました。

書き込みにはちゃんと回答して。

坂本の書き込みの2段落目と3段落目に答えて。

あと、コメントのSubject欄に表題をつけること。

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●ブログ開設は2006年ですが、1999年からマスコミ演習、マスコミII、放送特殊研究Vといった授業を担当しており、2005年以前のレジュメなど古いものも置いてあります。(坂本 衛)
 

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