テレビ報道を考える!! 日本大学 藝術学部 放送学科 「放送特殊研究V」ブログ

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開設:2006-05-25 (通年 4単位 3年以上 選択 江古田校舎 放送学科専門科目)

日本大学藝術学部放送学科「放送特殊研究V」(担当講師/坂本 衛)のブログ。2012年度の授業テーマは「[実践!]ネットは放送を殺すか?──ネットを理解することで、放送をより深く知ろう」。

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美の祭典(オリンピア第2部)/FEST DER SCHONHEIT-OLYMPIA TEIL II 2008-05-30

●美の祭典(オリンピア第2部)/FEST DER SCHONHEIT-OLYMPIA TEIL II

●ドイツ、1938年(ヴェネツィア国際映画祭金賞)

●監督:レニ・リーフェンシュタール

●撮影:ウィディ・ジールケ

●音楽:ヘルベルト・ヴィント

●97分

●「民族の祭典」と合わせて「オリンピア二部作」をなす。1936年オリンピック・ベルリン大会の記録映画。こちらが後編・第2部。第1部に出てこなかったオリンピック選手村のスケッチ、トレーニングの様子、陸上以外のさまざまな競技などを描く。
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民族の祭典(オリンピア第1部)/FEST DER VOLKER-OLYMPIA TEIL I その2 2008-05-16

●民族の祭典(オリンピア第1部)/FEST DER VOLKER-OLYMPIA TEIL I

●ドイツ、1938年(ヴェネツィア国際映画祭金賞)

●監督:レニ・リーフェンシュタール

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※以下、全面的にネタバレです。ご注意

●坂本メモ(内容というか、あらすじ。★は坂本の意見または注釈)

(A)タイトル~導入部

荘厳なファンファーレ。「オリンピア」の題字。「オリンピック・ベルリン大会記録映画」「クーベルタン男爵に捧ぐ」「全世界の若者の名誉と栄光のために」の文字。いずれも石彫風。

ギリシャ遺跡(オリンピア遺跡? パルテノン神殿?)。朝もやの中から、夜明け、朝・昼の光。
★なめらかな移動撮影。空を見上げるアングル。

石彫の顔アップ。ヘレニズム風彫刻の人体像または神像。ルネッサンス的な肉体賛美。
★光と影の巧みな使い方。スモークの効果。逆光のシルエット映像。

円盤投げの彫刻が、同じポーズで重ねた人間の映像に置き換わる。古代スパルタ風の、ほとんど全裸(陰部を小さな布で隠しただけ)の男が、円盤を投げる。続いてやり投げ、砲丸投げ。

女たちの玉投げ。ロープにリング。若い女たちもほとんど全裸。やがてダンス。美しい牧歌的な音楽。光きらめくそよ風のなかの草原や水面を背景に。

女たちのダンスが太陽讃へ。太陽が燃え上がる炎に置き換わる。ファンファーレ。その火の中から、男がトーチを掲げ、走り出す(★一部スタジオ撮影?)。遺跡のなかで次の走者へリレー。海岸を走る。やがて聖火は、街へと駆け下りていく。人びとの声援のなかをリレー。走者は上半身裸。

ギリシャの地図。聖火リレーがたどった国(国・都市の名、国旗、空からの絵)が次々と現れる。ギリシャ→ブルガリア→ソフィア→ユーゴスラビア→ベオグラード→ハンガリー→ブダペスト→オーストリア→ウィーン→チェコスロバキア→プラハ→ドイツへ。ドイツの空撮→スタジアム全景→ワシに五輪マークの鐘の音→ファンファーレと人びとの歓声。

★ここまで、ムチャクチャ長い。15分ほど。まだかまだかと気を持たせ、期待を膨らませる。とにかくキレイ。あの時代に堂々とおっぱいを出す映像はすごい。

(B)スタジアム~選手団入場~開会宣言~聖火入場

大会ファンファーレ。各国国旗掲揚。英・日・ドイツ(?鉤十字ではない。★モノクロなので、よくわからん)・五輪旗。スタジアムの観客映像が挟み込まれる。「ハイル・ヒトラー」のスタイル(手を掲げる)の観客のカットも(★一斉にそう言ったかどうかは不明。ヒトラーの入場時や大会開会宣言時の映像を、入場シーンに挟み込んだのかも)。

選手入場。ところどころに「ハイル」の手の観客映像。ギリシア、スウェーデン、イギリス、インド、日本、アメリカ、オーストリア→(ここで「ハイル」の手、ヒトラーのアップ)→イタリア→フランス→スイス(国旗を振り回し陽気)→大会主催国ドイツ(ドイツの旗は鉤十字=ハーケンクロイツ。観客の大歓声。ヒトラーのアップ。隊列に親衛隊も?)

ヒトラーによる開会宣言。帽子は取っている。満足げ。

大会ファンファーレ。祝砲。はとの群。はとの群から重ね映像でベルリン市内に入った聖火リレーに転換。ゲート通過。ファンファーレと大歓声。フィールド内を走る。音楽は、ギリシャ遺跡から走り出すときに流れた音楽。聖火台に点火。「ボワッ」と火が着く音。
★おそらくあんな音はせず、また、うまく同録できないはず。つまり、後からかぶせたアフレコ=after-recordingだろう。

音楽は合唱に変わる。競技場に夕暮れが迫る。そして、聖火台に燃える火と太陽が重なり、そのアップ映像。
★開会式中の実時間とは考えにくい。たぶん別撮り映像。

(C)各国報道~競技

空にかかる(ゲート間に渡した五輪マーク)。いよいよ競技開始。各国アナウンサーたちが、それらしい服装で、「いよいよ競技開始です」というようなことを言う。
★光が人工的で、ピントが合いすぎ、不自然。何か言ってから双眼鏡を覗くのも、いかにも演出っぽい。別撮り映像。

(1)男子円盤投げ

まず米カーペンター、ついで独、ノルウェーの選手が投げるシーン。「ギリシャのシラス、47メートル75」というようなナレーションはアフレコ(★以下、全編にわたって同じ)。歓声もほとんどはアフレコ。

影を映す、おもしろい映像。スローモーションの多様。「USAカーペンター」の観客連呼もアフレコ。カーペンターが金メダルで星条旗。

★言うまでもなく、スローモーションシーンなのに普通に聞こえる音声は、すべてアフレコである。映画最初の金メダル・国旗・国歌はアメリカで、さすがアメリカに気を遣った感じ。ただし、最初にこの競技を選んだのは、レニの趣味だろう。導入部も円盤投げから入っている。

(2)女子円盤投げ

独マウエルマイヤーの次が児島・ヤーパン(日本)。ポーランド選手のシーンは、やや早回しでユーモラスに描く。峰島・ヤーパンも登場。ただ、日本選手は記録こそ論外だが、二人のアップシーンあり。ポーランドのバソウナは、今度はスロー映像。マウエルマイヤーの最後の投げもスローで、「オリンピック新記録!」。

(3)女子やり投げ決勝

やりの握りを確認したりする走り出し直前のシーンと、実際に助走して投げるシーン。
★切り張りでつながっているが、微妙に違う感じ。別撮りだろう。

(4)女子80メートルハードル

予選を、スタート地点真後ろからゴールに向かって撮る(★「こんなのもやってます」って、息抜き映像。だが、映像としてのおもしろさ、あまり見ないアングルを、明らかに狙っている)。レースから競技場観客席へパン。聖火台越しに見るレース(★撮りたいのは聖火台)。決勝はイタリアのバッラが制す。表彰台シーン(★伊ムッソリーニも、ここらで喜ばせておく)

(5)男子ハンマー投げ

フェンス周囲をぐるりと回って撮る(★『意志の勝利』のユーゲント大会でヒトラーを撮ったのと、まったく同じ手法)。回転する足許のアップ。国柄がにじみ出た応援団映像がはさまれる(★別撮り映像かも)。
スローモーションの多用。独ハインの記録に喜ぶヒトラー。地面に置かれたハンマーのアップ→握る手のアップ→上半身のアップ(★肉体美を撮りたい。顔や国は関係ない)。ハンマーが落ちる場所・瞬間のアップ(★ありえない映像。実際の競技中に、そんなの撮れるはずない)。ドイツが1位2位独占。喜ぶヒトラー。鉤十字の掲揚。

(6)男子100メートル

米黒人のオーエンス、断トツに早い。当時の短距離走は、スタート台がなく、土に穴を掘るだけ。ファウルで「なんだよ」という感じの映像。次のレースでオーエンスは10秒2。世界新だが追風のため未公認。(★「USA USA オーエンス オーエンス」と応援するのは、たぶんアフレコ・後挿入)。決勝もオーエンス。アップ映像。

(7)女子走り高跳び

カメラを地面スレスレに置き(穴を掘って設置したかも)、上から見上げる映像。さまざまな角度からの映像。顔が切れて足先まで映っている映像(他の競技でも出てくる。★顔には興味がない)。ハンガリーが初金メダル。

(8)男子砲丸投げ

独ベルケのアップ→心配そうなヒトラーのアップ→16メートル20で逆転優勝→ヒトラー大喜び。

(9)男子800メートル決勝

1位は米黒人ウッドラフ

(10)男子三段跳び

日本の得意種目を、大島、田島、原田とスロー映像で紹介。田島は15メートル76のオリンピック新記録。喜ぶ日本人。再び田島。日本応援団の田島コール。超スローのアップ映像。16メートル00の世界新記録で優勝。日の丸の扇子を振って喜ぶ日本人。初の君が代。月桂冠をかむる田島の顔アップ。各国の旗の列で、日の丸をもっとも大きく撮す。
★同盟国日本の頑張りに、たいへん好意的だ。

(11)男子走り幅跳び

米オーエンスのスロー映像。続く独ロングに、双眼鏡を持つヒトラーは「よしよし」という感じ。結局、オーエンスが金メダル。米独日の旗(田島が銅メダル)。

(12)男子1500メートル

ニュージーランドのブロックがカニンガム、ベッカリらとの激闘を制し、3分47秒の世界新で優勝。

(13)男子走り高跳び

足の影、足をほぐすアップ、バーの高さを測る、土をならすなど、変わった映像から入る。日本・朝隈、矢田、田中らが頑張るも、米ジョンソンらが金銀銅独占。タッタッタと走る音は、アフレコ。見上げる映像、スローモーション映像を多用。なお、当時は背面跳びはない。また、マットではなく砂場に落下する。

(14)男子110メートルハードル

準決勝で「選手は右から誰某。××のライバルは△△。××が並んだ。××が1着でゴール」と実況ナレーションが入るが、スローモーション映像だから、実はヘン。決勝は、今度はやや早回しっぽい。同じようにナレーションが入る。

(15)男子やり投げ

スタート、助走、投擲、やりの行方を確かめながらサークル内に身体を残す、その残し方を丁寧に撮る。投げて、放物線を描くやりを撮る。スローモーション映像に、応援のかけ声が入る。独選手の上半身アップには、鷲に鉤十字のマーク。ドイツが優勝し、喜ぶヒトラーとゲッペルス。

(16)男子1万メートル

前半は日本の村社がトップ。日本応援団のアップ。一目インド人とわかる女性観客のアップ。先頭集団が周回遅れの選手を抜き、「インドのシンは周回遅れ」のナレーション(★インド女性は、後から別撮りかも)。やきもきして貧乏ゆすりをするヒトラー。小柄な村社は勇敢に頑張る(というようなナレーション入る)が、結局フィンランド3選手が抜き、彼らが金銀銅独占。

(17)男子棒高跳び

地面すれすれからの、普通ではありえない映像(穴を掘った)。この時代、棒高跳びもマットはなく、砂場に落下する。影だけを映す。バーのすぐ脇から、バーに近づき、越え、落下していく選手に焦点を合わせて撮る。だんだん日が暮れてくる。選手の識別ができない逆光映像→聖火→雲に隠れる太陽。夜景。
「決着つかず、5時間の勝負。アメリカ3選手と日本2選手の戦い」というナレーション。以下、真っ暗な中での棒高跳び競技。

★選手に各方向から、競技中ではありえない光線が当たっている。つまり、以降は実際の競技の様子ではなく、再現または「やらせ」映像である。観客も日本応援団・アメリカ応援団それぞれ再現したものと思われる。これから走り出す選手の競技中としては近すぎるアップ、スローモーション映像に入る声援(たとえば西田コール)なども、後からの挿入映像である証拠。応援団以外、一般観客が映っていないのもヘン。高さ表示を変えるシーンでは、背景に(いくら暗いといっても)観客席が映るはずだが、空っぽではまずいということで、スモークを焚いている。

最後は、西田と米メドウスの勝負となり、西田が失敗。「力尽きた」のナレーションに続き、メドウスが跳んで「成功!」。大喜びする米応援団。二人の握手シーン。メドウスの顔のアップから、星条旗のアップへ。

★以上も再現映像。レニによると、「暗くてうまく撮れなかったので、頼み込んで再現してもらった」。このように、ドキュメンタリー映像では、撮影される対象と作り手が示し合わせて、「ありえない映像」を作ってしまうことがある。現在のテレビでは、「本人による再現」というように断るのが普通。

(18)女子400メートルリレー

五輪旗。観客。「予選でドイツが世界記録」のナレーション。スタートからドイツが爆走。映像は早回しっぽい。立ち上がり、身を乗り出すヒトラー。隣のゲッペルスも立ち上がる。「2位との差がぐんぐん開く。優勝確実」のナレーションの直後、最終走者がバトンを落とし、「なんと、バトンを落としました」。ヒトラーは座り、「なんてこった、残念」というように膝を叩く。

(19)男子400メートルリレー

米第1走者はオーエンス。ムチャクチャ早い。記録は39秒8でアメリカ優勝。
★映像は早回し(というか、カットをところどころ抜いている)。40秒弱なければならない映像が、34~35秒分くらいしかない。

(20)男子1600メートルリレー

イギリスが勝ち。

.(21)男子マラソン

ファンファーレ。スタート時の足のアップ。「優勝候補はナンとソン、ヤーパン」のナレーション。スタジアムを出る。前回優勝のアルゼンチンのサラバがトップ。伴走する車から選手をとらえる映像。ドイツ放送局8キロ地点の中継(っぽい)映像(★後から別撮りした可能性大)。ソンは3位通過。走る選手の映像は、ややスローに見える。やがて、疲れるサバラ。

給水ポイントの映像。歩く選手。顔をぬぐう選手。ゆっくりと休み休み水を飲む選手。

35キロ地点の中継(っぽい)映像。「サバラ棄権。ソン・日本がトップ」のナレーション。沿道の日の丸。ソンの力走。ややスローのアップ。

あり得ない、こんな映像。通り過ぎる麦畑、木々など。走る影。上半身裸で走る「謎の男」のアップ。近すぎる顔のアップ。腕から握り拳のアップ。選手から見た、走る足許の一歩一歩の映像。緊迫感、過酷さを演出する音楽。
★いずれも、別撮りの挿入シーン。選手(ソン本人に頼んだとも)に首からカメラを提げてもらって撮ったりしている。

競技場が近づき、ドイツ軍によるファンファーレ。ソンの入場。日の丸を振る日本人。ナレーション「マラソンの優勝は、ソン、ヤーパン」。ナンも3位。

続々ゴールする選手たち。名前が出て、マトモなのは6位くらいまで。あとは、ゴール後のうつろな表情。ピンが合ってない疲れ果てた選手の表情(★かえって臨場感あり)。フラフラでたどり着く選手。ゴールと同時に倒れ込み、そのまま担がれていく選手(★やりすぎと思われるほどの、過酷さの演出)。

表彰台。日本が1位と3位。月桂冠を深くかむったソンは、終始下向き(★むろん、喜んでいるようには、まるで見えない。ソンもナンも、日本の植民地・朝鮮出身の朝鮮人であって、日本人ではなかった)。君が代(★彼らにとっては屈辱の、サイテーの日の丸であり君が代だった)。この映画で、国歌が全曲(カットなしで)流れたのは、このシーンの君が代のみ。

(D)閉会式~フィナーレ

聖火に五輪旗の映像。閉会式。音楽は合唱に。各国の旗が振られるマスゲーム。鐘の大映し→五輪マーク→競技場→その空に五輪旗→五輪旗のアップ。

内容メモは以上

民族の祭典(オリンピア第1部)/FEST DER VOLKER-OLYMPIA TEIL I その1 2008-05-09

●民族の祭典(オリンピア第1部)/FEST DER VOLKER-OLYMPIA TEIL I

●ドイツ、1938年(ヴェネツィア国際映画祭金賞)

●監督:レニ・リーフェンシュタール

●撮影:ウィディ・ジールケ、 ハンス・エルトル 、ワルター・フレンツ、グツィ・ランチェナー、クルト・ノイバート、ハンス・ミシャイブ

●音楽:ヘルベルト・ヴィント

●138分

●「美の祭典」と合わせて「オリンピア二部作」をなす。1936年オリンピック・ベルリン大会の記録映画。こちらが前編・第1部。

以下、「GALAC」2000年11月号の坂本巻頭言

シドニー直前、NHKが放映した
オリンピック映像を見て――

●シドニー・オリンピックの開幕直前、NHKはBS第2で、映画「東京オリンピック」(1965年、市川蓖監督)、ベルリン・オリンピックを描いた「民族の祭典」「美の祭典」(1938年、レニ・リーフェンシュタール監督)を立て続けに放映しました。

●映像としてのスポーツソフトの「見せ方」の原形は、すべてこの映画3本に凝縮されて入っていると思えます。そしてスポーツを描く一級品は、歴史や社会を描いても一級のドキュメンタリー。これは制作者の問題意識の高さや視点の確かさを示します。NHKは本当によいものを見せてくれたと思いました。

●ただ、疑問や注文があります。著作権料や契約の問題があるのかもしれませんが、せめて地上波のNHK教育で、もっと早い時間に放映してほしかった。何より子どもたちに見せたい映像だからです。また「民族の祭典」の字幕スーパー処理は、いかにもNHK的なことなかれ主義。映画のクライマックスはマラソンで、日の丸をつけたソンとナンが金銀を独占する。しかし、実況は「ヤーパンのソン」でも、字幕は国名なしの「ソン」だけ。占領下の朝鮮や中国は日本ではないといいたいらしいが、実に馬鹿げた発想です。

●占領下の朝鮮や満州は純然たる「日本国」の一部。その歴史は隠さずに正面から見詰めないと、過去の精算などしようがない。字幕は「日本のソン」として、放映前後に「当時は軍事的に占領し、強制的に日本国としていた」とでも注釈をつけるのが本当でしょう。買ってきた映画を流すだけでも、放送局の姿勢はつねに問われるのです。

●9月15日「東京オリンピック」のナレーションを務めた三国一朗さん逝去。合掌。

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●このブログは、日本大学藝術学部(日芸またはNGと略)放送学科の授業の一環として設置しています。もちろん学外の方も自由に閲覧やコメントしていただけます。学生らの活動を厳しく、ただし温かく見守っていただければ幸いです。学生には「ブログ炎上も授業のうち」といってあります。

●ブログ開設は2006年ですが、1999年からマスコミ演習、マスコミII、放送特殊研究Vといった授業を担当しており、2005年以前のレジュメなど古いものも置いてあります。(坂本 衛)
 

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