テレビ報道を考える!! 日本大学 藝術学部 放送学科 「放送特殊研究V」ブログ

テレビ報道を考える!! 日本大学 藝術学部 放送学科 「放送特殊研究V」ブログ

開設:2006-05-25 (通年 4単位 3年以上 選択 江古田校舎 放送学科専門科目)

日本大学藝術学部放送学科「放送特殊研究V」(担当講師/坂本 衛)のブログ。2017年度のテーマは「放送・報道における日本語表現の研究」です。

臨時ニュースの伝え方 2006-09-30

いつもお昼のニュースって見ないなーと思ったので、30日放送のフジテレビ「FNNスピーク」を見てみました。

●ブラジル旅客機事故
●福島県談合事件
●公明党新代表に太田氏選出
●三重・タクシー事故
●連続放火事件の現行犯逮捕
●YS-11ラストフライト
●米・校内で発砲、校長撃たれ死亡
●東京立川で2日連続不審火
●さいたま市・67歳女自宅に放火
●横浜・人気のサル路上で保護
●天気予報

はじめのブラジル旅客機事故のニュース時に、日本人不明者については現地日本領事館が確認中というテロップとキャスターのレポートがありました。しかし直後に新しく領事館からの情報が入ったようで、「日本人社員は別の旅客機に乗っていて全員無事」というレポートがありました。キャスターも「たった今入ってきました」と言っていたのでおそらく予期せぬニュースだったと思います。
私も授業で生放送の収録をやったことがありますが、突然の内容変更があるとVTRは終わっちゃうし、その後の時間構成も丸崩れ、出演者も何を言ってるんだか、みたいなとんでもない事になってしまいます。それを短い番組時間内で修正したのならすごい。何だかんだ言っても言われてもやっぱりプロなんですね。伝えるべき情報はしっかり読んだ上で新しい情報も落ち着いてまとめて伝えていました。
こないだのNHKの特番とは大違い…なんて、状況も内容も違うので比べられるものではないですけれども。
臨時のニュースを伝えるときでも、前後の内容を汲みつつしかるべきタイミングで入れてほしい。そうでないと、何が言いたいのかわからない報道になってしまうと思います。これはキャスターの腕によるところでしょうが。

ところで、おかしなテロップを見つけました。
blog5.jpg

ん?「調べ」?これ、文章途中じゃないんですかー?


FNNスピーク
チャンネル :フジテレビ系
放送日 :2006年 9月30日(土)
放送時間 :午前11:45~午後12:00(15分)

【山本 彩子】

ニュースのあとにニュース 2006-09-29

※タイトルを入れ忘れたのと、番組情報が間違っていたので書き直しました。

29、30日と私用で更新できなかったので、今10月1日ですが日付を変えて更新します。

28日(木)放送のNHK「首都圏ネットワーク」を見ました。
●京葉線配電盤トラブルで運転一時ストップ(8分)
●埼玉交通事故・重体の女の子死亡(1.5分)
●東京大気汚染訴訟・高裁和解促す(1.5分)
●特集・高齢者の食生活(8分)
●気象コーナー(4分)
●皇宮警察護衛官拳銃で自殺か(1分)
●千葉・鉄パイプ落下で女性顔にけが(1.5分)
●埼玉・火渡り(1分)
●文化流行最前線・フォークブーム(10分)
●世界最大級の豪華客船横浜に入港(3分)
●京葉線ダイヤ乱れ続く(1分)
●今日のニュースラインナップ(2分)
●気象情報(1.5分)

NHKでは午前10時から午後6時まで1時間ごとに約10分のニュースが入ります。特に午後6時~午後7時30分までは10分間の「ニュース」、続いて「首都圏ネットワーク」「ニュース7」と報道を含む番組が並んでいます。録画してみて単純に疑問に思ったのが、1つの番組にしてもいいんじゃないの?ということです。
「ニュース7」は録画していないので、なんとも言えないのですが、「首都圏ネットワーク」の前のニュースの構成はこんな感じ

●京葉線8時間余不通
●テレビ朝日"所得隠し"関係者を処分
●消防士長"飲酒"免許取り消し後無免許運転
●臨時国会開会式
●コメ作況指数3年ぶり平年下回る
●国民新党、新党日本との統一会派解消へ
●アルカイダ新たなメンバー勧誘

特にかぶってる情報もないし、といってそれぞれの番組に特色があるかっていうとそうでもないんですよ。京葉線のニュースに関してはほとんど同じ原稿読んでいますし、VTRだって同じだし。なんで「首都圏~」というニュース番組の前にもニュースをやるんでしょう?「ニュース7」の前にはやらないのに…なぜ??


NHKニュース
チャンネル :NHK総合
放送日 :2006年 9月28日(木)
放送時間 :午後6:00~午後6:10(10分)

首都圏ネットワーク
チャンネル :NHK総合
放送日 :2006年 9月28日(木)
放送時間 :午後6:10~午後6:52(42分)

【山本 彩子】

インタビューの力 2006-09-28

記事を書きつつうとうと・・・してたら今!目の前に無数のmが!(笑)

さあ今日は27日放送「スーパーニュース」を見てみたいと思います。
●青い三角定規元メンバー自殺(4分)
●飲酒事故民事で賠償3億(1.5分)
●安倍新内閣(13分)
●関東地方集中豪雨(3.5分)
●高圧線切断で大火災・ソウル(4分)
●庭先に珍客、ニホンアナグマ(5分)
●山頂の旅館出火「登山鉄道」使い消火(0.5分)
●雅子様祖父の告別式参列(1.5分)
●市川昭介さん急逝(4分)
●羽賀研二結婚(3分)
●カイヤ母急逝(3分)
●埼玉交通事故・はねた男送検(1分)
●高速料金未払いで逮捕(3分)
●熊本中2女子ナイフで刺される(2分)
●愛知県男性拉致し殺害か(1.5分)
●安倍新内閣(5分)
●空気ポンプで指切断(5分)
●人気サイトにマドンナのウソ情報(5分)
●特集・脳脊髄液減少症(17.5分)
●病院でガン患者殺害、心中か(0.5分)
●サッカー中村俊輔活躍(2分)
●ゴジラ松井完全復活(1.5分)
●ゴルフ宮里藍体調回復、最終調整(1.5分)
●天気予報(2分)
●謎の巨大生物発生(2.5分)
●放送後記・安倍内閣副大臣認証式(1.5分)

番組中安倍内閣については序盤・中盤・終盤と3回取り上げられています。時間的配分もやはりまだ多いですね。全部合わせて20分弱ありました。
さて、その内容ですが。昨日今日と画面表示について書いてきて、「スーパーニュース」ではどのように紹介されるのかを調べようと考えていたのですが、なかなか大臣の紹介がやってきません。考えてみれば新内閣発足から丸一日経っているわけで、その間に一度も新内閣の顔ぶれを見ていない人は少ないでしょう。さらに、今日一日のニュースをより多く伝えるという夕方のニュース番組の特性から既知の事実は省いたということもあると思います。

では番組序盤ではどんな内容を扱っているのかというと、
○高市新大臣怒涛の引継ぎblog3.jpg
○高市新大臣のドレス選び
○イノベーションとは?
○大田新大臣、慣れない取材
○小池前大臣涙の退任
○山本新大臣ジョギング姿で登場
○昭恵夫人首相官邸へ
○副大臣・政務官決定

中盤では、
○新旧閣僚の引継ぎ
○首相補佐官について
○話題の女性大臣
○安倍"ホワイトハウス型"政権の構想

序盤では新大臣のキャラクターを見せるVTR、中盤では安倍政権の構想についてさくっとレポートという感じですね。まあまだ実際に政治が動き出しているわけではないので、政策などについての突っ込んだ議論は当分先になるでしょう。

ここでちょっと気になったのが、インタビュアーの質問です。
「今日の朝食は何ですか?」「ドレスはどうやって用意したんですか?」「何故紺色のドレスに?」
皆さんの普段の書き込みからすると「意味のない質問だ」「やりすぎ・的外れ報道だ」と批判されそうですが、そうした質問への大臣の返答が庶民的で好感がもてます。
イメージを伝えること、というのはテレビでは簡単そうに見えますが、単に行動の一部始終を捉え説明するだけではその人の本当の人柄はなかなか見えてきません。しかし、本人が語る言葉には力があります。
例えば殺人犯が動機を述べたりする場合、「むしゃくしゃしてやった」という言葉をキャスターが言うのと、本人が直接言っているのでは受ける印象が違います。本人が言っているほうがずっとリアリティがあってこちらの怒り・憎しみなどをかきたてます。
今回の大臣の取材も同じで、インタビューによって大臣から生活感や人間らしさが感じ取れます。この事が「自分たちと同じような生活をしている」「自分たちの政治への希望を取り入れてくれそうだ」という好印象につながります。本人の口で語ることで言葉の信用も上がります(上がるかどうかは内容次第ですが)。安倍総理が初めの演説を原稿なしで行ったのもそのような意図があったのかもしれません。

本人の言葉を本人が言っている様子を視覚聴覚両方で伝えられるのは映像だけです。報道では、特に質の高いインタビューが求められると思います。


スーパーニュース
チャンネル :フジテレビ系
放送日 :2006年 9月27日(水)
放送時間 :午前4:55~午前7:00(125分)

【山本 彩子】




二兎は追えない… 2006-09-27

NHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」もいよいよ最終週となりまして、宮あおいの次は藤山直美が主演だそうです。長いこと若手新人女優の登竜門的枠だった朝ドラとしては意外な配役ですね。私は朝ドラが好きなんで楽しみですけど、ベテランの起用が吉と出るか凶と出るか見ものです。ふふ。

昨日に引き続き組閣のニュースを見ていきます。
今日見たのは、フジテレビ系「とくダネ!」。とりあえず番組の時間構
成を下に記します。

●オープニングトーク~今日のラインナップ(8分)
●安倍新内閣(49分)
●青い三角定規元メンバー自殺(6分)
●羽賀研二結婚へ(3分)
●熊本・中2女子、校内で刺される(4分)
●奈良・女児殺害事件の小林被告死刑判決(10分)
●28年前の女性殺害事件・賠償問題(5分)
●<スターまるみえチャンネル>海外芸能情報(8分)
●市川昭介さん死去(2分)
●天気予報(3分)
●占い・血液型選手権(1分)

見れば一目瞭然、前半約1時間をまるまる組閣ニュースが占めております。NHKの中継番組とは違い、内容は就任直後の各大臣の様子から政治評論家のコメント、拉致被害者横田夫妻との中継、安倍首相夫人・昭恵さんのインタビューなど様々です。
昨日は中継番組の画面表示について書きましたが、「とくダネ!」ではどうでしょうか。各大臣の紹介部分の画面はこのような感じ↓

↓ 視覚的な情報が増えました
blog2.jpg


やはり一夜明けてそれなりに情報がまとまっていること、また民放独特の視聴者に見せる方法が整っているという特性もあってか、同じニュースでも幾分わかりやすくなっていました。
また、ナレーションは記者が喋り倒す説明中心なものではなく、むしろ少なめで大臣就任の電話を事務所などで待っている新大臣の様子や、電話を受けた直後の感想など、大臣本人の声が見えるVTRになっていました。「とくダネ!」は時間的には視聴対象が主婦層あたりになるのかな?そのためか、功績など難しい事について詳しく説明されるといった感じではなく、大臣の人柄や安倍さんとの関係などについてより細かく報じられているように思いました。
ただ、今度はイメージ先行で「じゃあこの人は一体何をしてきて、何をしてくれそうな人なのか?」といった本当の資質は見えにくい報道になっていました。

それぞれの長所短所が真逆になっている感じですね。
ただ単純におもしろいという観点では私は「とくダネ!」が断然優勢だと思います。小泉内閣でも課題だった拉致問題にからめて横田夫妻と中継をつないでみたり、5年ぶりのファーストレディ・昭恵さんのインタビューなんかも民放ならではの演出ですね。

明日はしつこく安倍内閣報道について、今度は夕方の報道番組を見て書いてみたいと思います。


とくダネ!
チャンネル :フジテレビ系
放送日 :2006年 9月27日(水)
放送時間 :午前8:00~午前9:55(115分)

【山本 彩子】

安倍新内閣発足 2006-09-26

25日から担当いたします山本です。
のっけから体調を崩しまして月曜の更新ができず申し訳ありません。

いよいよ安倍内閣が組閣されました。
「友達内閣」「仲良し内閣」などと早速酷評されていますね。
NHK総合では新閣僚が出揃う午後4時前から中継とスタジオによる特番が組まれていましたので、録画して見てみました。

 前半約30分間は司会のメインキャスターと新閣僚の情報を伝える政治部の記者との掛け合いで番組は進みます。しかしこれがわかりづらい!
 何がわかりづらいかというと、目で見える情報が少なすぎるのです。写真と名前がテロップで表示されるだけで、選挙区・当選回数・今までの功績などはすべて記者が口で説明します。一人につき平均1~2分は喋り、それが同じスタイルで何人も繰り返されるので集中して聞いていないと何のことを言っているのかわからなくなってしまうと思います。
 これに加え、新しく担当が決まったり首相官邸に人が入るたびに、それまでの説明は中断してそちらの情報を伝えるので、見ているうちに内容が前後しどれも中途半端な説明という印象が残ります。
 また、下の画像のように担当が決まると番組中でもテロップで情報が表示されます。他の番組中ならまだわかるのですが、今まさに番組で扱っている話題なのだから何もわざわざテロップ流さなくてもいいんではないでしょうか?

↓ 字がかぶって見にくい!
blog1


中継で番組を構成する以上、新鮮な情報があればそれを提供するのが一番いいのかもしれません。でも、それで番組自体がわかりづらくなったり見にくくなったりしては視聴者の視点をないがしろにしているように感じました。


ニュース「安倍内閣 組閣」関連
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2006年 9月26日(火)
放送時間 :午後3:30~午後6:00(150分)

【山本 彩子】

映像の許可 2006-09-25

また真夜中になってしまいました。眠いです。そして明日から学校!!!もう一日休みがあればなぁなんて思ってしまいます。

22歳女性殺害事件、なんとスピード逮捕だったというか、警察の指名手配判断が正しかったというか、顔写真を出してすぐ(わずか1日)で容疑者である男を逮捕した。本人は容疑を認めたらしい。

大阪からはだいぶ離れた札幌市内で通報をうけた警官に逮捕されたというのだ。私はびっくりした。指名手配中といって顔が公開されたとしてもなかなか気づかないものだと思っていたからだ。私ならよほど彼の顔が印象的だったりしょっちゅう見ていたりしないかぎりは、横を通り過ぎた人間が仮に彼だったとしても気づく自信がない。
どこかで誰かがみているものなんだな、としみじみ感じた。

今日私はこのことを「きょうの出来事」を観てしった。
映像をみていて、気になった点がある。被害者である22歳女性の自宅(事件現場でもある)が映し出されていたのだが、カーテンがしまっていた。しかしその隙間があいていた。そこをカメラマンがかなりアップでうつしていたのだ。そこからなんとなくだが部屋の中が見えるわけだ。

カーテンをしめているわけだし、普通に考えて見られたくないものだろうしあまり覗いてはいけないというのが普通に考えられる感覚なのではないかと思うのだが・・それが被害者のものであればなおさらに。
こういう場合はカメラマンは許可などはとっているのか?どうもそうは思えない。いちいち「おたくの部屋の様子をカーテンの隙間から撮らせていただきましたが、放送してもよろしいでしょうか?」などど聞いているとは思えない。カメラマンはこれなら映しても大丈夫!とかそうでないとか独断で判断しているのだろうが・・・?それを判断するのはその対象の所有者であるべきだと思うのだが・・・

映したものすべてに誰かの許可がいるというのもかなり厳しい話だし・・・でもすべて独断で映したものを放送したら、場合によってはプライバシーの侵害につながりかねないわけだ。そこら辺の線引きとはどうなってるのでしょうか・・・実際難しいのではないかと思いますが。


今夜でブログ担当最後となります。18日から24日の7日間の担当でしたが、実際毎日深夜の書き込みであったため日付が一日ずつずれました。申し訳ありません。
ほんとに毎日こんなに真剣にニュースを見続けたのははじめてです。なかなか神経つかいますね(笑)そして考えるべきことってほんとにたくさんあるんだなということをかんじました。報道に関して知識のない私ですが、これをきっかけにニュースをもっと気にかけていこうと思います。



【番組情報】
番組名 きょうの出来事
時間帯 0:09~0:25
放送局 日本テレビ
キャスター 鷹西美佳

【鮎川ゆき】

22歳女性殺害事件 2006-09-24

今日も朝からバイト、明日もバイト・・・なぜこんなにバイトをしているのか自分でもよくわからないという・・・(笑)肌寒くなってきたし秋服でも買おうかな!と思ったら俄然テンション上がってきました鮎川です。こんばんは。

さて、今月20日未明に大阪府豊中市で22歳の女性が自宅で殺害された事件がありました。
今日も別のところで殺人事件があったみたいですが、最近若い女性が殺される事件をやたら耳にする気がします。

今日私は「とくダネ!」と「NNN Newsリアルタイム・サタデー」を観ました。

「とくダネ!」での内容をざっと紹介します。
●事件から3日たったせいかニュースの冒頭が「交際相手と思われる男性の行方を追っています」から始まる。
●被害者22歳の女性の中学の卒業文集を紹介
●事件の内容
●中学時代も交際していた現在行方不明の男性との現在の関係(事件前日も口論していた)
●事件後の男性の足取り。(4箇所のコンビニと銀行で総額100万をひきおとす)
●スタジオで再び中学の卒業文集を紹介(名前・生年月日・ニックネーム・10年後の自分をかくページでの、交際相手の男性の部分が名前以外の部分が未記入になっている.3年間の思い出という欄も未記入)
●とくダネが入手した男性の服装等の特徴を紹介
●スタジオでのコメント(未成年者でもないのに顔写真がまだ公開されていないということはまだ警察も断定していないのか・・・お金もおろしているし、警察にも名乗りでてこないということはどう考えてもおかしい・・・等)

まず感想として、あのスタジオでのやりとりを聞く限り交際相手を犯人だと決め付けて話していように思えた。
私かに個人的に私も彼がかなりあやしいと思う。ただどうしても納得できないのはやはり警察も断定できていない状態での、あのいかにもその男が犯人なのでは!?と何も知らない視聴者にも強く思わせるような番組の流れだ。
ただ現実を紹介していくだけでは番組にならないのだろうか。個人的に意見を述べるコメンテーターがいる限りどうしてもこういう現象が起こってしまうのは仕方がないことなのかもしれないが。

スタジオで中学の卒業文集を映し出しながら、「ほかの人は名前の部分以外にもちゃんと書いていますが、この交際相手の男性だけは名前以外未記入になっています!」というようなことを言った。でもよくみると、ほかの生徒も書いていない部分があったのを私はみた。なんというか「彼が犯人だ」と言いたくてしょうがないだけじゃないか。と思ってしまう。もちろん、「3年間の思い出」を書く部分も白紙だったという事実もあるようで、そういう部分から男性の人間像や人間関係を読み取ろうとしていてそれも重要な手がかりになるとはおもうけれど、それがどうしても強引なことのよう見えた。

ただスタジオ全員がみなそう言っているのではなくて、さんざん男が犯人だと決め付けたような発言をしたあと、「しかしまだ断定してない時点で警察は顔写真等を公開するのはまずいと思う。もしかすると男がおろした現金は逃走資金ではなくてまったく別のことにつかっているかもしれない」とぎりぎりのところでブレーキをかけるように発言していた。番組的に保険をかけているというか・・・(曲がった見方かもしれないけれど)

この番組が朝7:59~9:55の間の放送だ。
そのあとの「NNN News リアルタイム・サタデー」が17:59~18:30に放送されたが、この番組で交際相手の男性の顔写真も名前も公開された。
警察が彼を殺人の容疑で指名手配したのだ。自宅での二人のトラブルや防犯カメラにうつる二人が確認されていることなどから、警察は彼が犯行に及んだ可能性が高いとして逮捕状をとった。

以前、8月13日山田健人さんがとりあげていた「顔写真と事件報道」についてのブログを引用させてもらいますが、
『容疑者や被害者の写真は、かつては警察から配られていたが、人権配慮から現在はマスコミが独自で入手している。写真は記者の能力、努力の結果として評価される。』とあります。

今回のこの事件では警察の指名手配が出る前までの公開をぎりぎり防げたのかなと思います。いやもしかするとどこかで早くも公開されていたのだろうか・・・!?ちょっとそこらへんはわかりませんが、なんというかほんとに顔写真や名前の公開というのは際どいところで常に人権侵害に繋がる一歩手前にある。結果として犯人であったならよいが、下手をすればその人の一生を台無しにしてしまう。
だからこそ警察も指名手配まで踏み切るために慎重で、充分な状況証拠を集めようとするわけだが、そこにマスコミという存在がどこまで加入していいものか。
実際に警察ではつっこめない部分(でも大衆が求めている)をグイグイと解き明かしてくれることもあるが、事件に関してあくまで素人である者が真実を追究するといいながら人権を侵害しかねない危険を冒すのはやはり違う気がする。

《番組情報》
番組名 とくダネ!
放送局 フジテレビ
時間帯 7:59~9:55
キャスター 小倉智昭 笹井信輔 佐々木恭子

番組名 NNN News リアルタイム・サタデー
放送局 日本テレビ
時間帯 17:59~18:30
キャスター 鷹西美佳 後藤俊哉

【鮎川ゆき】

パンダと男 2006-09-23

最近妙に眠いです。バイトにあけくれる生活を送っています。気がつけばもう夏休みも残すところ2日ではないか!!!???一気に気持ちが沈みました。

そんなことより本題です。

今日はNNN News リアルタイムでつい笑ってしまったニュースについて書きたいと思います。

中国で一人の男が酔っ払ってパンダの檻に侵入し大乱闘になったという事件です。
酔っ払った男性はかわいいパンダに触りたくなって、わざわざ上着を脱いで檻に入ったとのだ。びっくりしたパンダが男に突進し足に噛み付いたらしい。すると男性がそれに反撃し、パンダに蹴りを入れたというのだ。そのうえ、パンダの背中にまわりこみ、背中に噛み付いたのだ!信じられない。100パーセントパンダが迷惑している!

駆けつけた飼育員によってなんとか男は救助されたが、右足のふくらはぎが食いちぎられたらしい。結構重症だ。

男性は「パンダが噛み付くなんて聞いてない」とか「パンダを見たかっただけです。私は近眼なんです」「私はパンダの背中を噛んだが皮がとても厚かった」などとどうでもいいバカなことを言っている(笑)

世界仰天ニュースで扱われそうな内容だ。
それにしてもこんなくだらないニュース、もっとさらっと流すだろうところを意外にも大きくとりあげていたことにびっくりした。わざわざパンダと男の乱闘を再現するためにアニメを使ったり、「パンダが噛み付くこと(人を襲うこと)などあるのか!?」という質問を上野動物園の飼育員にインタビューしたりしていた。そんなにひっぱるところか!?と率直に感じた。
どんな動物だって身の危険を感じたら身を守ろうと反撃にでるだろう。分かりきった質問をするほどこのネタでひっぱるとは、そんなにも他に放送することがなかったのか。秋の全国交通安全運動が行われているわけだし、もっと飲酒運転の現状にせまるとかいろいろあっただろうに。まああまり深刻なニュースばかりよりはこういうちょっと気の緩められるようなものがあっていいと思うけれど。(噛まれた男には悪いが・・・いやでも自業自得か。)

パンダの静止画を流しつつ「幸いにもグーグー(パンダの名前)に怪我はありませんでした」というナレーションには笑ってしまった。

このニュースに限らず、そうでもない内容を意外にも大きく取り上げるということは結構よくあると思う。どんな内容のものをどの程度の配分で放送するのかというところだけに目をつけても結構その局や番組の方針が見えてくるのかもしれない。


《番組情報》
番組名 NNN News リアルタイム
放送局 日本テレビ
時間帯 16:59~19:00
キャスター 笛吹雅子 近野宏明

【鮎川ゆき】

BGM 2006-09-22

今回は先ほど更新したブログで扱ったスーパーJチャンネルでの飲酒運転とは関係ありませんが、その構成というものを考えていてふと思いついた“BGM”というものについて書きたいと思います。

今日という今日まで報道番組におけるBGMについて一度も気を配ったことがありませんでした。

一体どれくらいの種類のBGMが使われているのか・・・気になって仕方がない。

ということでとりあえず数えてみました(笑)

スーパーJチャンネル(約2時間)内で使われたBGMの数(SEを含む)なんと100強!!こんなに使っているなんてびっくり。内分けは以下です。


《トピック》         《BGM》(SE含む)
●サル福岡県に大量出没      5(曲)
 ●阿部人事  6
 ●22歳女性刺殺          1
 ●消えた道路標識         4
 ●心臓移植            9
 ●認知症73歳失踪、元同僚逮捕   4
 ●ホストクラブ一斉摘発      3  
 ●秋の最新家電          17
 ●落合監督バッグ紛失       4
 ●ゴジラ4年連続の美酒      0
 ●クマ中学生襲撃         3
 ●女性殺害、死刑判決       6
 ●飲酒運転            6
 ●ちょいワルオヤジ新たな挑戦   3
 ●伝説の和牛を追う        12
 ●岩手59歳男性強盗殺人     17
 ●注射器等不法投棄        2
 ●天気情報            1
 ●間に挟まれるスタジオでの曲   5



いやぁ長かった・・・(笑)

1時間ものならば単純に50曲は使われているということ。


音だけに注意してみていると、あることに気づきました。

○リポーターが現地などで話しているときはほぼBGMはつかわれない。
○逆にナレーション部分ではほぼBGMが使われる。
○すべて予想以上に大袈裟な曲である。

ということ。リポーターの登場時には使わないというのは、臨場感や緊迫感などを伝えるためにあえて環境音をそのまま使っているのではないかと思う。

でもそれだけ意識しないでいつも見ているということはしっくりきているともとれる。

秋の最新家電の紹介のトピックでは、かなり豪華な印象うけるような(めでたい感じ)曲が多様されていた。するとなんとなくすごい家電だ!という印象をそれとなく後押ししている。音が出す効果というのが発揮されるときだ。

ただいつも自然に聴いていられるかというとそうではなく、鼻につくこともあった(特に家電紹介のコーナーで)音がでかすぎるのだ。コーナーを盛り上げようとするのも分かるが多用しすぎたり音量が少し大きすぎたりするなんとなくうるさい印象をうけてマイナスだと思った。

一つまえのブログでとりあげた飲酒運転の報道のときは被害者やその父親の登場場面では基本的に静かでどこか悲しい雰囲気の曲を使っていた。

私が感情移入させられた理由はここにもあったのかもしれない。

逆に加害者をとりあげる場面では緊迫したような(ミステリー場面などで使われそうな曲)曲が使われていた。

これはバラエティー番組においても、ドラマにしても同じだと思うが、ナレーションやテロップだけで報道した場合、味気なさが倍増してしまうに違いない。それだけ視聴者に訴える力も減ってしまうのだと思う。


報道する内容だけでなく、視聴者をひきつけるためにその演出にまで気を配っているのだとしみじみ感じた。


それにしても1回の番組であれほどの音楽を使って、著作権なんか大変なんだろうな・・・


《番組情報》
番組名 スーパーJチャンネル
放送局 テレビ朝日
時間帯 16:52~17:00
キャスター 小宮悦子

【鮎川ゆき】

二輪は適用外! 2006-09-21

昨日20日のブログを勝手にお休みして申し訳ありませんでした。
ということで今日は昨日の分も合わせて2つ更新したいと思います。

19日のブログ(日付をまたいだので正確には20日ですが)では「飲酒運転」についてふれましたが、今日、夕方やっていた「スーパーJチャンネル」で、あるバイクの飲酒運転による2年前の事故を取り扱っていたのをみてとても驚いたことがあったのでそれについて書きたいと思います。

今まで知らなかったのですが、なんと二輪車による飲酒運転は危険運転罪にはならないというのだ!番組ではこれを「法律の思わぬ盲点」と言っていた。

番組は、今日から始まった「秋の全国交通安全運動」の様子を少し紹介し、2年前実際にこの「法律の思わぬ盲点」によって危険運転致死傷罪に適用されなかった2輪車の飲酒運転による事故の被害者の父親の思いや葛藤(まるでドキュメンタリーのように)と、同じ高速で走る乗り物であるにも関わらず4輪と2輪での事故時の罪の重さの違いという「法律の矛盾」を照らし合わせるというような構成になっていた。

この事故では、なんと驚くべきことに加害者は飲酒運転にも問われなかったというのだ。事故で怪我をしていたため、飲酒検査が行われなかったのだ。

人を一人殺しておいて危険運転致死傷罪に問われないだけにとどまらず、結局懲役3年の実刑というだけに終わったのだ。

被害者とその家族はどんな気持ちだろうか。

私は観ていて、やけに感情的にゆさぶられるものを感じた。なぜだろうと何度も繰り返し観てみてわかったような気がした。

番組は淡々と「飲酒運転によって○○さんがなくなりました」というだけではなく、被害者の写真や、家族との最後のメールのやりとりの内容など、比較的被害者の情報などを多く紹介していた。

それをみる視聴者は自然と情(おおげさではあるけど)のようなものを抱くのだ。そのあとでむごい死に方や家族の悲しみ、加害者に課せられた罪の予想以上の軽さなどと激しく突き落とすような内容を順序よく告げていたのだ。なんだかドキュメンタリーをみているような気にもなった。

もちろんすべて事実で、それをどういうふうに構成するのかでずいぶん違ってくるのではないかと思う。

制作者側が観たものに被害者への激しい同情の念や、法律や加害者への怒りを抱かせることを狙いとしていたのかはわからないが、いずれにせよこういう構成が私がそうだったようにそういった効果を生んだことは確かだと思う。

そしてこれが少しでも事故防止に繋がれば一番望ましいのではないだろうか。

一方的に跳ね飛ばされ即死させられたという、誰がどう見ても憎むべき事故に対して、なんの威力もふるわない目の粗いザルのような法律を私は愚かだなと感じた。

この法律が改正されるまであとどれくらい時間がかかるのかはわからないが、この事故から今2年経って、その間にバイクによる事故でどれほどの罪のない被害者がでていて、どれほど厳しく裁かれなかった加害者がいたのかということを考えると本当にもどかしい気持ちになる。

12~18日までの7日間で、なんと4383件もの飲酒運転が摘発されたという。一日にして626件だ。

ちょっとどうにかならないのだろうか。

私の知り合いにも飲酒運転をよくしている者がいるけれど、自分が飲んで自分だけが事故にあうなら自業自得だけど、たいてい他人を巻き込むのだということを忘れないでほしい。

自分は大丈夫と思うことが事故の始まり。



みなさん、ベタではありますが“飲んだら乗るな、乗るなら飲むな”です!!
ほんとこれにつきると思います。

《番組情報》
番組名 スーパーJチャンネル
放送局 テレビ朝日
時間帯 16:52~19:00
キャスター 小宮悦子

【鮎川ゆき】

飲酒運転 2006-09-20

こんばんは。今宵も深夜の書き込みです。

今日はまた夏を感じさせるほど暑かった!うっかり秋服ででかけちゃった人はさぞ暑苦しい一日だったことでしょう・・・

さて、今日(19日)「とくダネ」で飲酒運転についてやっていましたのでとりあげたいと思います。

とりあえずざっと流れを説明します。

《内容の流れ》

○近年の飲酒事故の多さ(新聞を照らし合わせて)
     ↓
○アメリカの飲酒運転の取締りの現状
     ↓
○番組調査による200人のアンケート結果(複数回飲酒運転をしたこ とのある者にその理由)
     ↓
○世界の飲酒運転基準値(日本が2番目に低い、スウェーデン1位)
     ↓
○世界の飲酒運転撲滅への動き紹介(アルコール含む汗を感知するアン クレット・かなり過激なCM・アルコールが検出されるとエンジンの かからない自動車)
     ↓
○スタジオでの飲酒に関する雑談→おわり

最近、一般市民意外にも警察官や公務員、お坊さんまでも飲酒運転による事故を頻繁に起こしている。ニュースを聞く度になんだか怒りがこみ上げてくる。

福岡市で起こった子供3人の命を奪った飲酒運転の事故は、実家のわりと近くだったということもあり、とてもリアルに感じられるものだった。一日に一体何件の飲酒運転による事故が起こっているのか、考えただけでもぞっとする。

アメリカでは検問による取締りを縮小し、パトロールによる取締りの強化をはかってきたそうだ。年間90人以上の悪質ドライバーを逮捕しているとのこと。日本では考えられないが、2度以上の飲酒運転による取締りをうけた者は車を没収されることもあるらしい。

飲酒運転ほど直接命にかかわるもので、かつ極力それを防ぐことのできるものは無いと思う。飲酒運転の厳しい取締りをしないでどうやって事故を減らすというのだろうか。シートベルトの問題同様に厳しい取締りをしていかなければならないと思う。だからアメリカの規制が厳しいということは全く無いと思うし、むしろ日本もそれに匹敵する、もしくはそれ以上に厳しい取締りをするべきだ。

とくダネでは約15分かけて飲酒運転について扱っていたが、内容が単純明快でわかりやすかったと思う。私はあまり終始集中してこの番組を観たことがなかったが、情報量も多いし時間も短いにも関わらずとてもよくまとめられていておどろいた。(飲酒運転以外の内容も同様だった)
朝でかける前にちょっと観るだけで視聴者の気を引き締めるようなものだからこそ、このような単純明快な情報にも価値がでてくるのかもしれないと思った。

ニュースもCMや広告と同じように注意を呼びかける効果を高めるにはやはり、「単純明快」ということが一番なのかなと思う。



《番組情報》

番組名 とくダネ!
時間帯 7:59~9:55
放送局 フジテレビ
キャスター 小倉智昭・佐々木恭子・笹井信輔

【鮎川ゆき】

吉野家牛丼復活祭!! 2006-09-19

今日からブログを担当します鮎川です。
日付が変わってしまいましたがよろしくお願いします。

今日は「報道ステーション」と「きょうの出来事」の両方を観たので、その両方で取り上げられていた輸入再開をうけて牛丼を販売開始した吉野家のことについて書きたいと思います。

《報道ステーションでの内容》
○シーファー駐日大使が吉野家(虎ノ門店)で夫人連れで上機嫌な様子で吉野家の牛丼を食べる。
「日本に米国産牛肉が戻ってきたことは素晴らしいことだ」
○値段の上昇について
並盛 280円→380円
大盛 440円→480円
○有楽町店の様子
店員が大勢の記者や大行列の客に向かって「牛丼復活祭を実施いたします!」と叫ぶ。必死感伝わる。
大盛況の店内。
午前11時の開店から6時間、午後5時には牛丼はほとんど売りきれた。

○吉野家ディー・アンド・シー 阿部 修二社長へのインタビュー
社長「この2年半が新しい起点に立てたという飛躍への2年間だと振り返られると思う。」
○ライバル各社の厳しく慎重な姿勢
「すき屋」運営のゼンショー 平野 誠 食品安全追求室長へのインタビュー
平野氏「アメリカはBSE発生国であり、危険部位の除去・飼育規制が不完全である。その上で前頭検査もやっていないというこの事実は以前からまったくかわっていない」

街角インタビュー「アメリカが信用ならない」
○直接牛丼に関係ない内容の話で古館さんがお天気情報へ仕切って終わる。


《きょうの出来事での内容》
○有楽町店の様子
 前日の夜から12時間かけて並ぶ客にインタビューなど。
100人ほどにおよぶ長蛇の列。
大勢の報道陣の姿が確認できる。
○番組スタッフによる実験 (並びはじめてからどれくらいで牛丼にありつけるか)
○アメリカ産牛肉に対する根強い不信感
街角インタビューやすき屋 平野 誠 取締役へのインタビュー
「安全性が不十分な中での販売をとても残念に思っている」
一方で・・・
吉野家 ディー・アンド・シー 阿部 修二社長は安全性には自信満々の様子。
○輸入可能なアメリカ産牛肉の量の減少(以前の10分の1・価格は3倍)
○「アメリカ産牛肉にこだわり続ける経営判断は正しかったのかその結論がでるのはこれからです」というナレーション
○スタジオにて、ゲストの意見
「アメリカ産牛肉を使っていると公言しているため、消費者はわかって食べにいっているけれども、今後別のいろんな小売店などでも消費者が選んで食べられる状態にならないか。」と述べる。
ここで吉野屋のニュースを締める。

どちらの番組もほとんどと言っていいほど同じ内容だった。
きょうの出来事の中でこの吉野屋現象のことを「牛丼フィーバー」とよんでいたが、こういう現象は起こりがちだとおもう。ちょっとめずらしいとすぐ火がつくというか、報道側がすぐにかけつけるから盛り上がりに拍車がかかる。吉野屋的が「復活祭」とか名前をつけて、かなり頑張って盛り上げようとしている感じは伝わってくる。

ただでさえ安全が保障されていないのに、自らこの牛丼を何時間も並んでまで食べようとする消費者も消費者だとは思うが(個人の自由だし)、やはり食品を扱う上で一番大切なのは衛生的な部分なのだから、100パーセント安全と確信してない状態で消費者に出すのはどうかと思う。
「安全と健康についてはどこよりも研究も実践も思想も優れていると自負している、僕らは不安はない」と阿部社長は言っていたけど、前頭検査もやっていないという事実があるにもかかわらず、何をもってそこまで自信があるのか謎だ。

と私は思うけれど、実際お腹がすいたときに吉野屋の牛丼が目の前にあったら私もふらふらと入って食べるかもしれない。100パーセント安心しているわけではないが、なんとなく「自分は大丈夫」みたいな謎の確信で手をだしてしまう可能性も充分にあると思う。だから、今回のようにいくら消費者に対してアメリカ産だと公言したから、消費者が選べる状態であるとはいえ、危険なものは危険だと思う。

内容としてもっと牛肉の安全性の面についての素材がほしかったように思える。とりあえずはこの復活祭が大盛況だったことを報道しつつ、アメリカ産牛肉による牛丼販売の賛成・反対の両面にさらっと触れていただけのように思える。

吉野屋の件とは特別関係ないが、事実をそのまま報道することも大事だが視聴者が適切な判断をするための素材ある程度も必要なのだなと思った。

やたら長くなってしまいました。最後まで読んでくれた方どうもありがとうございます。

《番組データ》
番組名「報道ステーション」
放送局 テレビ朝日
時間帯 21:53~23:06
キャスター 古館 伊知郎・河野朋子

番組名「きょうの出来事」
放送局 日本テレビ
時間帯 23:23~23:54
キャスター 小栗 泉

【鮎川ゆき】

お休みのお知らせ 2006-09-16

今日の記事は、所用の為お休みさせて頂きます。申し訳ありません。

山口絵理花

死刑確定とその後 2006-09-15

こんばんは。今日も更新が遅くなりすみません。

今日は、オウム心理教・松本被告の死刑確定のニュースについて書こうと思います。

今日は報道ステーションもニュース23もオンタイムで見る事ができました。どちらの番組も時間を割いて扱っていましたが、ニュース23のほうを取りあげたいと思います。途中、アーレフ・上祐代表と筑紫さんとの対談をできるだけ全部書きましたので、長いですがどうぞお付き合いください。

<ニュース23>
○スタジオで被告の死刑が確定したことを伝える。キャスターの後ろに松本被告の大きな写真が2つ
○逮捕された時の映像、裁判所の映像などをバックに今までの裁判所と弁護側の手続きの流れを説明。訴訟能力の有無についての議論も説明
○スタジオに戻り、「被害者にとっては長い10年でした」とコメント
○被害者の記者会見の映像、被害者のインタビューを2つ流す
○松本サリン事件から12年、当時の映像と被害者の今の生活を紹介
○地下鉄サリン事件の時の映像、被害者の現状を紹介
○信者にインタビュー。逃げられていた
○街頭でのインタビューを数人分
○旧上九一色村・元村長のインタビュー「それなりの一区切り」
○信者が出入りしていたマンション管理者にインタビュー
○作家・佐木隆三氏にインタビュー「いかにも麻原被告らしい」「見苦しい」
○ジャーナリスト・江川紹子氏のインタビュー「被害者に対する責任を果たさないどころか、自分の弟子達の問いにも答えない」
「なぜやろおうと思ったのか彼が語るべき最低の義務ー」
○スタジオに戻り、信者の教団脱会を支援している弁護士の滝本太郎氏を紹介。「弁護ミス」と発言。
アーレフ・上祐代表のインタビューを紹介

○以下、上祐代表と筑紫さんの対話。
筑紫さん(以下、筑と表記):「十数年間連れ添った松本被告の死刑確定を、どう受け止めますか?」
上祐代表(以下、上と表記):「当然のことだと思います。(中略)ただ、信者も自分のこととして受け止めるべきだと考えています。」
筑:「10年間何も語られないまま裁判が終わった。かなり無様な様子だったんですが、あれを見てどう感じました?」
上:「現実に向き合っていないと思います」
筑:「なぜそういう人にこんなに人が集まったと、今にして思いますか?」
上:「時代の流れというものはあったと思います。一点の宗教的な力量はあったと思います。ただ、信者の間違いとして何らかの神秘的な力がある人イコール神ではないということが理解できなかった」
筑:「地下鉄サリン事件が起きた時は上祐さんは日本にいなかったわけですが、仮にあのときに、おまえもやれと言われていたらどうしてました?」
上:「やっていたと思います。ですから、関与しなかった全ての信者が元代表を神として、その場にいて指示されたならばやっていた、そういう人は皆同罪だと思います」
筑:「当時上祐さんはテレビで坂本弁護士事件、あるいは地下鉄サリン事件についてオウムは関与してないと繰り返し言いましたね。しかし本当は教団の犯行だとあの時知ってたんですか?」
上:「ええ、十分感づいていました。その中で神と悪魔の戦いで、神の軍勢の為に何でもやるのだという考え方でしたから、人名を奪うところから事実に反する広報活動まで元代表の帰依として選択していた。その点を深く反省しなければと思います」
筑:「つまりはっきり言うと嘘をついていたということですね?」
上:「はい、もちろんそうです」
筑:「今教団の内部は上祐派と依然として麻原被告を崇拝する信者に別れていて、上祐派は2割しかいないと言われていますね。それでどうやって教団を変えていくことは可能なんですか?」
上:「私の宗教的な力量の不足によって全体を直ちに変えることは難しいと思います。ですから来年を目処に元代表から脱却と、新しい道をいく者を中心として新しい組織を作らざるを得ないのかな、と。本当は全体が変わってくれればいいんだけどな、というところで非常に悩んでいます」
(中略)
筑:「新しい組織になったとしても本当に麻原色を払拭できるのかどうか、もっと端的に言えば、それが危険な集団であり得ないのかどうか、依然として疑問が残ると思うんですが、それは自信があるんですか?」
上:「私は全ての人を愛することを、元代表の帰依よりも選択します。そう決心しました。後はもう一つ一つ実績を積み上げていくしかない。今までが今までですから(以下略)」
筑:「一方で遺族などの保障の問題がありますね?これが滞ってるんですが、どう考えますか?」
上:「教団が実際、様々な圧力下で当然あるわけで、資力も弱ってくるんですが、そこはもう、後は気持ちですね。真剣な反省は真剣な最大級の賠償を実現すると思うので、賠償を実行していくしかないと思います。

○スタジオに戻り、滝本氏に「どうお聞きになりました?」と質問。滝本氏は「哀れだなぁと。彼は死ぬまで嘘をついたり、矛盾を平気で言えるのかな、と。また、今日私と直接の対談を拒否したそうですが、根性なしでまた脱会する勇気もない、自分の矛盾を抱えたまま死んでいくのかな、と思いました。(以下略)」
上祐代表が新しく教祖になろうとしていると批判。根性なし、と繰り返し発言。
教団が社会にとって危険であるか否かについて、「オウム心理教のまま」と発言。

○松本被告が拘留されている東京拘置所から中継。死刑確定の旨が松本被告に伝えられたと報告。

○以下、事件と裁判を振り返るVTR。
逮捕前の選挙に出馬の様子や、上九一色村の強制捜査の映像など一連の騒動を当時の映像とナレーションで、改めて説明。
その後、今年6月の裁判後の代理人へのインタビュー。
担当だった元裁判官のインタビュー「ニセモノ。あれは演じてると思う」
訴訟能力についての精神鑑定について説明。
弁護側に鑑定を依頼された医師のインタビュー。「人間が11年間同じ状況で病気のまねをするのは不可能」
資料映像とナレーションで、裁判の結果を告げられた松本被告の言動を説明。

○東京拘置所前の中継に戻り、現在の被告の状態を説明。
○再びスタジオ。滝本氏に信者への影響を質問。
今よりも死刑執行のほうを心配、と答える。
これから問題が起こる可能性を説明し、新たな信者のことを杞憂する。


え~大変長かった・・・。書き写すのに1時間以上かかりました。読む方も大変だと思います。すみません。

今日のニュース23では時間をかなり割いてこのニュースを扱っていました。VTRや説明なども、素材がとても多く、取材の量も相当なものだということがうかがえます。その分、当時のことを少し忘れかけていた視聴者にも理解しやすく、ついていきやすかったんではないかと思います。

地下鉄サリン事件が起きた当時、私は9歳でした。その当時はニュースを詳しくは理解することができませんでしたが、今になってこのように詳しく当時の様子を説明したニュースを見ると、本当にひどい事件だったこと、宗教のある種の恐さを実感します。

10年もの長い年月を経て、死刑確定したことで全てが区切りがついたように感じる人もいるかもしれません。しかし、被害者の方は皆、これからも家族の介護も苦しみも続くし、死んだ者は戻ってこない、と言っていました。

また、上祐代表のインタビューでも、最後のスタジオでの滝本氏との対話でも、被害者への賠償問題や教団の今後など今後も続いていく問題があることを指摘しています。10年経っても、終わっていないということを強く主張していると私は思いました。

4時過ぎてしましました・・・。遅くなって本当にすみません。




<番組データ>
番組名:筑紫哲也 NEWS23
放送局:東京放送(TBS)
放送日時:11:30~12:34
キャスター:筑紫哲也、佐古忠彦、草野満代 




お休みのお知らせ 2006-09-14

今日の記事は所用でまだ帰宅できないので、お休みさせて頂きます。
申し訳ありません。

山口絵理花

報道の力or厳罰の力 2006-09-13

こんばんは。また更新が遅くなりました。毎日すみません。。。

今日は報道ステーションしか録画できずに、その中で連日の飲酒運転事故について書きたいと思います。

今日も2件事故がありましたね。こんなにも続けておきるのは、「まさか自分は事故なんか起こさないだろう」という根拠のない自信からなんでしょうか。

今日、バイト先で団体のお客さんの飲み会があっていましたが、その中にも車で帰った人がいました。やはり、飲酒事故が多発している事は自分とは関係ないことと考える人が多いということなんだと思います。

さて、今日の飲酒事故については、同じ報道ステーションの昨日の報道と比べてみました。まず、昨日の報道から説明します。

9月12日(昨日
最初に古館さんコメント。危険運転致死傷罪の最高刑(懲役20年)よりも、1回事故現場から離れて(ひき逃げ)お酒を抜いてから出頭すると、業務上過失致死傷罪+ひき逃げの罪なのに最高刑(7年6ヶ月)が低くなるということを説明。

その日に起きた事故の1件目を事故現場の映像、被害者遺族のインタビューとナレーションなどで説明。

逮捕された容疑者の当時の状態を通報した人のインタビューとナレーションなどで説明。警察は危険運転致死傷罪も視野に入れているとナレーションが入る。

2件目はVTR中、事故現場でレポーターが事故の様子を説明。この事故の容疑者は、いったん現場から離れてその後出頭した。道路交通法違反(ひき逃げ、無免許)で逮捕。

警察の取り締まりが全国各地でいっせいに行われたことを取り締まりの様子を撮った映像と一緒に説明。

危険運転致死傷罪が適用される飲酒運転よりも、ひき逃げのほうが刑が軽くなること、危険運転致死傷罪適用件数の減少とひき逃げ事故が増加していることをグラフで説明。

全国交通事故遺族の会、会長のインタビュー。

別の遺族のインタビュー。ひき逃げをして、酔いを冷ましてから出頭したことで危険運転致死傷罪が適用されなかったと説明。「逃げてしまったから、その結果あなたは罪が軽くなってるのよ」と発言したのが印象に残った。

スタジオに戻り、古館さんとコメンテーターの会話。


9月13日(今日
最初に古館さんコメント。「連日お伝えしていても収まらない。どういうことでしょうか。(以下略)」

広島の警察の取り締まりの様子を映した後、検挙されたドライバーにインタビュー。1晩で14人が酒気帯び運転で検挙されたと説明。

今日1件目の事故を現場の映像とナレーションで説明。

2件目も同様。暴行事件も起こしたと説明。その後、現場にいた人にインタビュー。

黒画面に「厳罰化の動き」というテロップが出た後、茨城県の全職員が飲酒運転防止署名誓約書に署名することを伝える。

神奈川県では、県の職員が酒酔い運転で検挙された場合は事故がなくても懲戒免職にすると発表。記者会見の映像とイメージ映像、ナレーションで説明。その後神奈川県職員にインタビュー。

過去に飲酒運転で検挙された元教員が処分が重いと不服申し立てをした事を当時の勤め先のインタビュー映像などで説明。

0.15ml/lで酒気帯び運転になるが、実際にはどのくらい飲むと基準値を超えるかを、実際に新橋の居酒屋のお客さんで検証。

医師のインタビュー。

お酒を飲んでから乗車すると、車のエンジンがかからない新しい車の機種を紹介。海外では普及が進んでいるとナレーション。

スタジオに戻り、古館さんとコメンテーターの会話。


昨日の報道は、罪が軽くなってしまうひき逃げ事故の被害者遺族インタビューなど、感情やモラルに訴える手法が見えました。一方、今日の報道は、古館さんの最初のコメントからも伺えるように、連日起きる事故を止めようと厳罰化の動きや新しい車のことなど、飲酒運転がしにくいなぁと思わせようとしているように見えました。

この2日の報道、どちらのほうが効き目があるんでしょうね。私は、今日のほうがあるんじゃないかと思います。モラルの低下が原因でこんなにも事故が多発しているなら、「あなた飲んだら普通に運転できない社会になりますよ~」と呼びかけたほうが自分に関係ないことだと思う人は少ない気がします。

こうやって連日報道している制作者の意図が読み取れましたが、テレビの力、報道の力はどこまで事故を食い止められるんでしょうね。


<番組データ>
番組名:報道ステーション
放送局:テレビ朝日
放送時間:21:54~11:09
キャスター:古館伊知郎、河野明子


シリア米大使館襲撃 2006-09-12

こんばんは。今日も更新が遅くなり、すみません。

なんか寒くなりましたね。梅雨が明けたと思ったらもう秋雨ですね・・・。宿題のことも頭にチラつき始めて、プチ鬱です。

さて、今日は報道ステーションもニュース23も民主党・小沢代表との対談があっていましたが、昨日の記事との関連も考えてシリア米大使館の襲撃事件について書きたいと思います。

報道ステーションではトップニュース、ニュース23では2つのニュースと小沢氏・筑紫さんの対談後に報じられました。

テレビデオなもんで正確なタイムコードが出ず、それぞれ番組中で扱った時間は分かりませんでしたので、箇条書きでそれぞれの扱い方を説明します。

<報道ステーション>
「9.11追悼の翌日の今日・・・(以下略)」と古館さんのコメントからスタート
米CNNニュースの映像で記者の説明を訳テロップで映す
現地映像(自前かCNNのものかは不明)とナレーションで被害状況や犯行の手段などを説明。テロップでは箇条書きで被害状況が映される
在シリア日本大使館員に電話インタビュー。現地映像と一緒に音声を流し、現地の状況を伝える
現地のTV(?)映像などを使い、シリアがアメリカからレバノンの「ヒズボラ」を支援しているとして非難されていること、また国内では政府のアメリカに対する姿勢が弱腰だという批判が多かった背景を説明
スタジオに戻り、古館さんコメント

<ニュース23>
スタジオで草野アナが地図と簡単な説明をする
現地映像とナレーションで被害状況、犯行の手段、シリアで反米感情が高まっていたと説明

この後すぐ「一方・・・(以下略)」とブッシュ大統領のテレビ演説について取りあげる。


箇条書きのの数でも分かると思いますが、報道ステーションの扱い方のほうが大きく、説明も詳しくされていました。最後のコメントに古館さんは、アメリカとの関連性を取りあげ、「この5年間のアメリカの動きはいったい何だったんでしょうか?」と問いかけで締めくくりました。

ニュース23では、シリア報道の後の、演説についての報道のほうが詳しくされていてこれからの情勢を予想できるような作りでした。報道ステーションでは、演説については触れていませんでした。

今日は小沢氏との対談、悠仁さま命名などニュースが多かったためか、はたまた中東での自爆テロや襲撃はありすぎて日常的であまり大きいニュースだとは思わなかったのか、そこまで大きくはありませんでしたが、このくらいが妥当なのかな、と思いました。
扱いの大きさよりも、日本とは遠い所の深刻な状況を毎日伝え続けることが大事なんだと思います。





9.11とメディア 2006-09-11


こんばんは。今週から担当する山口絵理花です。よろしくお願いします。
遅くなってすみません。

今日は米同時多発テロから5年、レバノン停戦から1ヶ月になりますね。やはり特集番組も組まれていましたがそれは見れなかったので、ニュース23を見ました。今日のニュース23は、番組冒頭から9.11についてやっていました。その後3つニュースを挟んだ後、特集でアメリカのニュースキャスターを通して9.11とアメリカのメディアについての特集「9.11がメディアに残した教訓」があっていたので、今日はその特集について書こうと思います。

*ピーター・ジェニングス氏(享年67):アメリカの3大メディア、ABCテレビの夕方ニュースで22年間ニュースキャスターを務める。

特集での説明によると、ピーター・ジェニングス氏は、テロが起きたその日も生放送で伝え続けたそうです。しかしテロ数日後に、ブッシュ大統領に対するコメントや「なぜアメリカはこれほど憎まれるのか」という問いを番組中にした為、当時の熱狂的な愛国心が生まれる中で、ジェニングス氏に対する非難が多く寄せられ、ABCニュースの視聴率もどんどん下がっていったそうです。

また、ジェニングス氏がカナダ人であることも、9.11以降の視聴者には影響を与えたそうです。「なぜ、アメリカ人ではない人にそんなことを言われなければならないのか」と。それまでのジェニングス氏の報道はカナダ人、アメリカ人関係なく客観的かつ冷静な報道の姿勢に定評があったそうです。しかし、9.11以降は国籍までもが引き合いに出されるほど、非難されました。まだテロから受けた傷が浅い中、またブッシュ大統領が率いていた対テロ戦争という「勢い」の中、この戦争は本当に必要な戦争なのかを疑問視したり、冷静な報道の姿勢はアメリカ国民の多くは受け入れることができなかったんだと思います。

それでもジェニングス氏は、イラク戦争中も「抑制した客観的な報道」に務めたそうです。

そして、イラク戦争が始まって4ヶ月後、ジェニングス氏はアメリカの市民権を持ち、アメリカ国民になりました。その1年後、肺がんのため亡くなりました。

VTR中インンタビューに答えていたアメリカン・ジャーナリズム・レビュー編集長、レム・ライダー氏は、「体を国旗で包むのは簡単です。しかし有事の際、高い支持率を誇る大統領に押し切られないでいることは、とてもしんどい。しかし忘れてはいけないのは、たとえ視聴者の支持を得られなくてもメディアは積極的に取材し、批判精神を持ち続けていかなくてはならない、ということです」というコメントを残しています。

この特集は1人のニュースキャスターにスポットを当てた、かなり主観・メッセージが込められた特集だと思いました。ニュース23は、この特集を通して何を視聴者に伝えたかったのか、考えてみました。特集の最後は、ジェニングス氏のインタビュー映像で終わっていました。その最後のコメントは、「私が長く中東に住んで学んだのは、すべての人にとって絶対的な真実はないということです。だからコインを見るときには、いつも本能的にもう一方の側も見たくなるのです」というものでした。
ニュース23は、おそらくこのような冷静な報道姿勢を崩したくないと思い、その意思を視聴者に提示するため特集を作ったのだと私は推測しました。



<番組データ>
番組名:筑紫哲也 NEWS23
放送局:東京放送(TBS)
放送日時:10:54~11:54
キャスター:筑紫哲也、佐古忠彦、草野満代 


美しい国 2006-09-10

こんばんわ。
とても長らく書き込んでいませんでした。すいません。


自民党総裁選挙が、9日から12日間の論戦がスタートしました。
安部官房長官は、小泉総理の支持をうけ、総理に独走のようです。
ニュースの特集でも、阿部さんの特集は多く、ニュース番組は、阿部さんが総理ということで決定しているかのような報道です。
選挙はみな平等でなければならない。阿部さん旋風がおき、他の二人の候補者はややかすれぎみ。

そんな中、気になったのは阿部さんの“美しい国”を掲げた演説。

「子供たちが、日本に生まれたことに誇りを持てる美しい国、日本に。その国を作っていくことに、どうか、皆さん、一緒に頑張っていきましょう」
 
美しい国にすることは確かにいいと思う。だが、あまりにも曖昧ではないだろうか。
美しい国にするために、実際総理になってなにをするのか。言葉はとても美しい。しかし、その中に具体性がみえず、いまいち胸はうたない気がする。

しかし、この阿部さん旋風。この風に押されているからこそ、もっと具体的なものがほしい。



番組名  ANNニュース
放送局  テレビ朝日
放送時間 0時00分~

高専生殺害 2006-09-08

こんばんわ。昨日は、私用で書き込むことが出来ませんでした。
すいません。

今、急いでバイト先から帰宅し、ニュースJAPANを見ました。

トップニュースは、やはり山口県の女子高校生殺害事件だった。
殺害したとみられる犯人が、同級生であり、自殺してしまっていることが発覚した。非常に残念な結果になってしまった。
彼の自殺により、殺害動機は誰にもわからない。明確になることはないだろう。

この事件が世間で騒がれているのには、要因があるように思える。

まず、二人の関係性が、誰もが認める“友達”であったこと。
女子高生の両親でさえ、「本当の友達だった。今でも彼がやったのではないと信じている」と言っていた。二人の間では起きるはずのない間柄だったのだ。

そして、またしても学生の殺人事件だ。またしても、といってしまうのは、やはり年々事件の低年齢化が進んでいるからだ。
このような若人の殺人は目立つ。

犯人とされている、男子学生が自殺して発見された。
一番、なぜ殺したのかという動機が焦点だっただけに、この結果はまたしても波紋をよんだ。世が一番知りたがった動機は永久に明確にされることがなくなってしまったのだ。

殺害された女性が、美人だったということもあるのではないだろうか。
前にも書きましたが、この事件は、言い方は悪いですが、ドラマチックです。
人々に“なぜ”と思わせる二人の間柄や、動機の不明確さ、さまざまな人間ドラマが含まれていそうな不可解な事件だ。

ニュースは、毎日起こる事件を報道し続けている。その中で、うっすらとだんだん人々の脳裏から消えてしまうニュースと、長らく騒がれ続けるニュースがある。
ここにも、いかに人々をひきつけるニュースを放送するかという試みがみられる。殺人は、どんなものでも心が痛む。
しかし、世間でかなり騒がれるものと、単発で流れるもの違いを、やはり“いかにドラマチックか”ということが大いに関係してくると思った。



番組名  『ニュースJAPAN』
放送局  フジテレビ
放送時間 23時30分~23時55分
出演者  松本方哉 滝川クリステル

【間野 留美加】

ドラマチック 2006-09-06

私用で遅れてしまいました。
すいません。こんばんわ。

9月6日、TBSの「きょう発プラス」について書きたいと思います。

今日私の目にとまったものは、いまだ注目を集めている“ハンカチ王子”こと、斉藤投手。駒大苫小牧の田中投手と戦った甲子園は、例年にないほどドラマチックでした。
優勝投手、斉藤投手が汗をハンカチでぬぐうといったことも、一種のブームのように、世を騒がせました。

まるで、あだち充さんのマンガのようだと誰もが感じた、今年の甲子園だったのではないでしょうか。

それを受け、いつもだったらそこまで取り上げられることはない、米国遠征も今年は大きく報道されています。
メインキャスターである恵さんも、「いつもだったら、こんなに取り上げられない。日本が8連覇だったなんてはじめて知りました。」といっていました。

取り上げ方も、とてもドラマチックだ。普通のプロ野球などのようなスポーツ報道とは違う。
結果を報道するだけではなく、あくまで二人の成績であったり、二人のことだ。
他の、日本選抜に選ばれた選手の報道は一切ない。
二人がどういう活躍をしたということだけだ。

ニュースになるのは、斉藤投手・田中投手の名物だけで、それをいかにドラマチックにみせ、視聴者を楽しませるか、というところだ。ニュースも所詮は、家庭をにぎわせるエンターティメントなのだろう。

視聴者も、まるでマンガの中のような二人の活躍を楽しみ、それにこたえ、ニュースもドラマチックにみせる。
どんな情報も、報道の仕方によって、視聴者の胸をうつものになるか変わってくるものだと思った。





番組名  『きょう発プラス』
放送局  TBS
放送時間 10時50分~



【間野 留美加】

ニュース番組の演出 2006-09-05

こんばんわ。
今日から一週間ブログを担当する間野です。
遅くなってしまいましたが、これから頑張りたいと思います。
よろしくお願いします。


今日は最初ということもあるので、私がずっと思っていた、あるニュース番組の演出への疑問を書いてみたいと思います。

ニュース番組は、正しい情報を伝えることを目的とした番組です。
バラエティ・ドラマに比べると歴然として番組に対する演出が少ないと思います。
演出がみられるところといえば、セットが大きいかと思います。
各番組ごとに、さまざまなモチーフでたてられていると思います。

しかし、中身自体は、正しい情報をあつかうものなので、いたってシンプルであると思います。VTRなどをはさみ、キャスターがニュースを伝え、解説などもしています。
カメラアングルも、いたってシンプルであるように思います。正面から撮り、ほぼ固定といった番組がほとんどでしょう。

そんな中、衝撃を受けたニュース番組があります。
平日23時30分~23時55分まで放送されている、「ニュースJAPAN」という番組です。松本方哉さんと、滝川クリステルさんがキャスターをつとめるニュース番組です。

何に衝撃をうけたかというと、そのカメラアングルです。
滝川クリステルキャスター側斜め上からのアングル。
滝川クリステルも、あきらかに体をひねりながらニュースを読んでいるではないか。
この番組のディレクターは、なにを狙ってこのアングルにしたのでしょうか。
やはり、カメラアングルを変えるには意味があるはずです。
正面ではだめだった意味があるはずです。

このアングルによって、不思議な空間を感じます。
疑問に思いながらも、いつも私は好んでニュースJAPANをみてしまいます。このアングルのせいなのでしょうか。
だとしたら、狙いはそれで、私もまんまとはまってしまっているのかもしれません。


ニュース番組の過剰な演出は、扱っているものが情報なだけに、うさんくさく見えてしまうかと思います。
しかし、正面が当たり前だったニュース番組の中で、固定のアングル自体を変えるといったささやかで、番組自体を無意識に視覚的に印象付ける演出は、斬新だと思いました。




番組名『ニュースJAPAN』
放送局 フジテレビ
放送時間 平日23時30分~23時55分
キャスター 松本方哉 滝川クリステル


【間野 留美加】


一週間ブログを担当してみて 2006-09-03

今までニュース番組は、
何気なく見ていたに過ぎないのですが・・・。

ブログを書くためにじっくり視聴してみて、
一回一回にこれほど多くの情報が流されていたのかと、
驚いてしまいました。そしてその内容について考えてみれば、
中にはもっとニュースを良くするための手掛かりも見えてくる。
やはり貴重な学習となりました。

僕の担当期間はこれで終了です。だらだら書くばかりで、
あまり大した発見は出来なかったのが心残り。
一週間お付き合い頂き、ありがとうございました。

あとからでも記事にコメントして頂けると大変嬉しいです。
可能な限り素早く返信させて頂きます。


【村瀬 一路】

最終日の今日は・・・ 2006-09-03

一度に二つの記事をお送りします。
(一方が昨日のぶんであることは内緒です・・・)

最初にお詫びと訂正です。これまで
スーパーJチャンネルの放送時間を≪番組データ≫のほうで
「17:54~19:00(地域によっては18:17まで)」としていましたが、
16:54からの誤りです。記事本文と照らし合わせれば、間違いがあるのは明白。それなのに・・・全然気がつきませんでした。お恥ずかしい。
後で該当部分を全て修正しておきます。


さて、9/2(土)のスーパーJチャンネルについて書きます。
スーパーJチャンネルは土日のみ番組構成が大きく異なり、
放送時間は基本的に17:30~18:00。
キャスターも山口豊さんと村上祐子さんに代わります。お二人は、
平日担当の小宮悦子さん・坪井直樹さん が夏休みの時などに、
平日でもキャスターを務めることがあります。

さらに土日版では、平日版だと無くなってしまった番組OPが
しっかり残っているなど、なにかと見所(?)があったりします。
なぜ平日と土日で構成が違うのかについては、
あいにく僕は詳しい事情を知らないのですが・・・。


この日のニュースでは、とても面白い話題がありました。
福岡県二丈町の公民館で、マネキン泥棒未遂事件があったそうです。
容疑者は公民館に二階から侵入し、一階のマネキンを狙った。

動機はなんと、そのマネキンに「一目惚れしたから」。
ところがいざ盗もうとすると思いのほか重く、
しかも「近くで見ると不気味だった」ことから犯行を躊躇。報せを
受け駆けつけた警察官に、建造物侵入の現行犯で逮捕された。

もうね、ア ホかと。

まあ確かに綺麗なマネキンでしたよ。てか近くで見ると、って
マネキンに失礼ですよね。
それに一階から普通に入れば良かったんじゃ。
・・・そういう問題ではないか。

ちなみに事件が起きたのは8/29。
ちょっと報道するのが遅い気もしますが、いつ報道しようが
関係無いくらい、笑える事件ということなのでしょう。

個人的には、バラエティー番組のネタにしたほうが良いという
気もしましたが。ニュースで扱える内容は意外と広いのですね。
まあこの事件、マネキンを盗もうとしたなら立派な犯罪ですし。


【村瀬 一路】

安倍氏との対談! 2006-09-02

痛恨。報道ステーションの録画に失敗・・・
何度確認しても撮れてない。とほほ。
色々あって本日も遅れました・・・。

今日はスーパーJチャンネルでも報道ステーションでも、
安倍晋三氏との対談を番組中に設けていました。
スーパーJチャンネルのほうは安倍氏と、中継での会話でしたが。


スーパーJチャンネルでの、対談の様子を簡単に紹介します。
小宮さんが楽しそうに大役を務めていました。


6:03
小宮「話し方が変わりましたよね?」
安倍「聞き辛いと言われる事が多いので気をつけました(笑)」
小宮「政権構想のうち、一番やってみたいことは?」
安倍「教育の再生に全力を尽くしたいです」
小宮「靖国神社の参拝については明言していませんが?」
安倍「行きますよ、という宣言は外交問題になってしまいますから」
小宮「消費税は何%に?」
安倍「まずはとにかく、成長戦略を打ち出します。
  今から数字を出していては努力が鈍るから、表明はしません。
  例えば来年度の予算…19年度については、18年度の
  新規国債発行額を下回るように努力をしていきたいと思っています」
小宮「総裁選は独走状態ですが?」
安倍「いいえ、油断したほうが負けですから。
  最後まで緊張感をもって戦います」
小宮「早くも人事について頭が痛いのでは?」
安倍「まだ白紙であって、最後まで分からない。
  今は考えている余裕などありません」
小宮「全く関係無いことですが、奥様が韓流ドラマのファンだとか?」
安倍「そうですね(笑) よく家でも見ています」
小宮「やっぱりヨン様を?」
安倍「違います。パク・ヨンハって人かな?」
6:08


時間にして約5分。会話が弾んでいて、
聴いているほうとしてはなかなか面白かったです。

ただ小宮さんは、質問したあとは聞き役に徹するばかりで、
それほど突っ込んだ話は生まれなかった。
安倍氏も肝心なことは明言を避けるしで、
ニュース番組としてこれで良いのか?とは思いましたね。
時間の猶予が無いから、しょうがない一面もあるのでしょうけど。


一方、報道ステーションのほうは録画できず
(一応見てはいたのですが、よそ事をしながらで・・・)、
正確な会話の内容を書けないのですが(反省)、
古舘さんがけっこう切り込んでいたようで、
こちらは議論のような形に幾らかなっていたなと思いました。
時間も15分はあったでしょうか。


スーパーJチャンネルではある種、挨拶だけのような感じで終わっていたので、より深く安倍氏について知りたいなら報道ステーションを見るべきでした。
ただ、スーパーJチャンネルでは安倍氏の素が見れた気がします。
これはこれで収穫がありました。


Jチャンネル、たった5分の対談にしては充実していたと
見るべきなのか。皆さんはどう思われますか。


≪番組データ≫
番組名:スーパーJチャンネル
放送局:テレビ朝日(ANN)
放送時間:16:54~19:00(地域によっては18:17まで)
キャスター:小宮悦子、坪井直樹

番組名:報道ステーション
放送局:テレビ朝日(ANN)
放送時間:21:54~23:10
キャスター:古舘伊知郎、河野明子


【村瀬 一路】

報道ステーションとの対比 2006-09-01

連続してスーパーJチャンネルのみについて記事を書いてきましたが、
今回は同じテレビ朝日のニュース番組である、
「報道ステーション」と比較を行ってみようと思います。
ちなみに僕は「報道ステーション」を見るのが、まだ5回目くらいです。

報道ステーションのトップニュースは、
「山口 女子学生殺害」 について。

一方、スーパーJチャンネルのトップニュースは、
神戸市で起きた、野生のイノシシが墓石を次々と荒らしている事件。
各所の墓地が荒らされ、中には丸ごと掘り返された墓石すらある。
なかなか深刻なようでしたが、どうしてこれをトップニュースにしたのか。
今回最初に湧いた疑問です。・・自分ではちょっと答がわかりません。
ちなみに、報道ステーションでは一切伝えられない話題でした。
スーパーJチャンネルが「山口 女子学生殺害」を伝えたのは、
このイノシシ事件の次。


最初の疑問はひとまず棚上げし、両番組で共通していた話題、
「山口 女子学生殺害」の扱われ方について見てみます。


<報道ステーションでの情報>
*以下はVTRで伝えられた内容です。

○容疑者が逃走用に使っているバイクが判明。バイクのスペックも紹介
☆中谷さんは容疑者に抵抗した模様 
 (爪に容疑者の皮膚片、服には髪の毛が。DNA検定で一致)
○中谷さんがピアノを弾く映像、バレエの映像を流す
○中谷さんのピアノ講師、バレエ講師へのインタビュー

○容疑者の友人へのインタビュー。容疑者と電話は繋がらないらしい。
☆友人コメント「(容疑者が)死んでなければ友達として話を聞きたい」
☆容疑者宅の家宅捜索が行われている映像を流す
○警察の捜査態勢の紹介

☆バイクで逃げる少年を目撃したという人物へのインタビュー
☆記者が容疑者が目撃された現地に行って、道(周辺)の様子を紹介
○事件の起きた市のバイク店の男性にインタビュー
☆徳山高専の校長が登場


・・・続いて、スタジオから
古舘さんが現地記者に質問。
「中谷さんに対する危険を、周囲は一切予知できなかったのか?」
>事件前後の様子はよく分からない。
>いつも連絡が繋がったのに、その日だけは・・・
>というのが大きな異変ではあった

「他の部屋では、事件のあった部屋から何も聞こえなかった?」
>現場、同階では授業につかう機械の音がうるさかった。

記者がさらに語った内容
>自分のではなく中谷さんの鍵をつかったあたり、容疑者には
>捜査の手を遅らせようとする狙いがあったかもしれない・・・

>ガソリンスタンドのほとんどがセルフスタンド!
>給油は見られてないかも・・・
>容疑者の友人は彼を必死で探しているそうです

古舘さん、「分かりました」で、そのまま話題終了。
何かあっさりしている。
番組最後で、容疑者が全国指名手配されたという新情報が。


さて、報道ステーションより5時間早く放送される、
スーパーJチャンネルで伝えられた内容は?
上で○を付けたものは、スーパーJチャンネルでも放送されました。
中谷さんの生前の映像、容疑者友人へのインタビューなど全く一緒。
(なぜ容疑者友人へのインタビューを一部省略したか気になります)

取材に応じていた店員は違いますが、
インタビューを受けたバイク店自体も一緒でした。

<スーパーJチャンネルでのみ流れた情報(こころみ)>
□容疑者の、小学校のときの卒業文集
□事件のあった町のガソリンスタンド店員、コンビニ店員に聞きこみ
□容疑者の近所の人にインタビュー
□キャスター坪井さんが、実際に同型のバイクにまたがってみせる

□コメンテーター萩谷順氏のコメント。内容をまとめると以下。
「少年を見かけた方はすぐに通報を。それは逮捕だけでなく、
少年が自らを傷つける行動に出るかもしれないので
それを事前に防ぐ目的もある・・・必ず通報して欲しい」
小宮さんが、一言「(通報)お願いします」と言って話題終了。


≪番組データ≫
番組名:スーパーJチャンネル
放送局:テレビ朝日(ANN)
放送時間:16:54~19:00(地域によっては18:17まで)
キャスター:小宮悦子、坪井直樹

番組名:報道ステーション
放送局:テレビ朝日(ANN)
放送時間:21:54~23:10
キャスター:古舘伊知郎、河野明子

【村瀬 一路】

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日本大学藝術学部放送学科

●このブログは、日本大学藝術学部(日芸またはNGと略)放送学科の授業の一環として設置しています。学外の方も自由に閲覧やコメントしていただけます。学生らの活動を厳しく、ただし温かく見守っていただければ幸いです。学生には「ブログ炎上も授業のうち」といってあります。

●ブログ開設は2006年ですが、1999年からマスコミ演習、マスコミII、放送特殊研究Vといった授業を担当しており、2005年以前のレジュメなど古いものも置いてあります。(坂本 衛)