テレビ報道を考える!! 日本大学 藝術学部 放送学科 「放送特殊研究V」ブログ

テレビ報道を考える!! 日本大学 藝術学部 放送学科 「放送特殊研究V」ブログ

開設:2006-05-25 (通年 4単位 3年以上 選択 江古田校舎 放送学科専門科目)

日本大学藝術学部放送学科「放送特殊研究V」(担当講師/坂本 衛)のブログ。2012年度の授業テーマは「[実践!]ネットは放送を殺すか?──ネットを理解することで、放送をより深く知ろう」。

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飲酒運転者以外の責任は。 2007-12-20

19日の報道ステーションで尼崎飲酒事故、懲役23年の判決について報じた。

◆番組の内容◆
・今年6月、兵庫県尼崎市の県道で3人が死亡した飲酒運転事故で、危険運転致死罪に問われた宮田和弘被告(50)に対し、神戸地裁尼崎支部は懲役23年を言い渡した。

・判決の瞬間の被告の表情をイラスト入りで紹介。

・VTRで事件現場の紹介。事件の詳細。
宮田被告は友人や親せきの家で約15時間にわたって飲酒した後、周囲の制止を無視して車を運転し、当時29歳の男性をはねて死亡させたうえ、直後にタクシーと衝突して運転手と客の2人を死亡させた。また裁判では、宮田被告が事故の2年前からほぼ毎日、缶ビールを片手に運転していた

・納得のいかない判決に、憤る遺族たちの会見。

・福岡の飲酒事故(幼児3人が亡くなった)との違い。

などで構成されていた。

◆気になる点◆

VTR中の事件の詳細説明の時のナレーションで『周囲の静止を無視してー・・・』という台詞がサラリと入った。
その前にも、その後にも、被告と酒を飲んでいた仲間については一切ふれていない。が、
被告と一緒に酒をのんで、車に乗ろうとした被告を確認していた仲間。この人たちの罪はまったく問われないのだろうか?

朝から夜まで15時間も酒を飲んでいたのだから、仲間だってベロンベロン。他人の飲酒運転を冷静に制止できる者がいるはずもないが、
それでは片付けられない。そのせいで3人も死んだのだ。

飲酒運転の幇助は立派な罪である。
飲酒運転Wiki(参考)
運転者と知りながら酒を酌み交わす事。運転するべき者のコップに酒を注いだだけで飲酒運転幇助の罪として足りるだ。

法廷では被告人が最近2年間は仕事帰りに飲酒運転を繰り返していたことを挙げている。
2年間、一緒に飲んでいた仲間は見逃していたとはどこも報じていない。

報じなければ、飲酒運転幇助の意識が高まらないじゃないか!
何の関係もない人が、いつまでも死んでいくばかりじゃないか!

飲酒運転の罪の重さや、細かいアルコール量の基準を詳しく説明したって、
事故は減らない。(むしろ『この程度なら捕まっても大したことない』といったような、呆れた計算をする者がでてきそうだ)

事故が少しでも減少することに貢献できる報道をしてほしい。




P.S.
7件書き込み達成~~。
かけこみ投稿、ほんとうにすいませんでした。


《番組データ》
番組名:報道ステーション
放送局:テレビ朝日
放送時間:21:54~
キャスター:古舘伊知郎、河野明子

【成井 真梨子】
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回避できた事故。 2007-12-13

12月10日の報道ステーションについて取り上げます。

◆報道の内容◆
・小学生の集団登校の列に車がつっこみ、7人の小学生が怪我をした
・現場は見晴らしの良い道だったが、小学生の歩いていた歩道にはガードレールがなかった
・逮捕された犯人は21歳の男。事故原因を詳しく調査中。

古館伊知郎キャスターは、ガードレールのない道路について言及した。

・通学路4万4千キロの安全対策に道路特定財源が使われていること。
・ガードレールは平均1メートル1万円くらい。
・4万4千キロを単純に掛け算しても4400億円。

『ぜひ、こういう所に税金を使っていただきたい。』
と、しめて終わり。

◆私の感想◆
ガソリン税高騰の記事で道路特定財源について触れたばかりだったので、
古館さんのコメントには大きくうなづいた。

たしかに、全国の通学路にガードレールが徹底されれば、子供たちの安全は少しは守られると思う。
が、現実的には難しいような気もする。
子供たちの安全は一刻を争うのに、政府が動くのを悠長に待ってはいられない。

今回のこの事件、通学路に問題もあったが、通学路に指定した学校にも問題があったのではないでしょうか。
現場は歩道と道路の区別がほとんどできないほどで、大人でも危なっかしい場所だ。少し遠回りになっても安全な道を通学路にすることもできたはずだ。

学校は現場が危ない道だったという認識はあったのか?
対策はたててたのか?

その辺りを厳しく報道すれば、全国の学校に警鐘を鳴らせるのではないかと思います。

《番組データ》
番組名:報道ステーション
放送局:テレビ朝日
放送時間:21:54~
キャスター:古舘伊知郎、河野明子

【成井 真梨子】

ガソリン高騰は本当にどうにもならないの? 2007-12-07

12月5日オンエアの『報道ステーション』での報道についてです。

■番組の内容

・今月3日現在のレギュラーガソリンの全国平均小売価格が、前週に比べ1リットル
 当たり4円80銭高の154円90銭と調査開始以来の最高値を更新した。

・止まらない原油の高騰に、与野党とも次の衆院選をにらんで対策案を打ち出した。

・自民党のプロジェクトチームは「中小企業への貸付金の返済条件を緩和」や「運送業者向
 けに高速道路料金の引き下げ」などを検討。

・一方、民主党のプロジェクトチームも「高速道路料金の一律30%引き下げ」や「寒冷地の
 年収500万円以下の世帯に灯油代を助成」などを柱とする緊急対策案をまとめた。

などなどの内容で構成された報道でした。

■疑問に思うこと
レギュラーガソリン154円はどう考えても破格。その緊急対策案の報道だったわけだが、あまりピンとこないものばかり。道路料金の引き下げだとか、灯油代の助成とか、ガソリン代金そのものの価格には関係ない。

ガソリン代は本当にこれが限界なの?

ガソリン代の3分の1は税金である。
その税金は道路の整備や建設に使われるというが、それは必要なものなの?
悪い政治家の接待費になってるんじゃないの?

原油高関連の報道でいつも足りないなと感じるのは
・税金の種類と政府の言う基本的な使い道しか伝えていない。
・具体的な使い道の検証が少ない。

の、2点。
(少なくとも5日の報道ステーションではなかった)

国民の怒りの矛先をもっと明確にしてほしい。

《番組データ》
番組名:報道ステーション
放送局:テレビ朝日
放送時間:21:54~
キャスター:古舘伊知郎、河野明子

【成井 真梨子】


岐阜・中二女子自殺 学校側の対応 2006-10-30

月曜日担当の村瀬です。

今日、10/30の『報道ステーション』のトップニュースは、
ソフトバンク孫社長が「緊急釈明会見」をしたことについて。

そして二番目のニュース。岐阜県瑞浪市の中学二年の女子生徒が、
遺書を残して自殺した事件の続報でした。
今回の記事はこの事件に注目します。


当初、学校側はいじめの存在をある程度認めていたにも関わらず、
今日になって「無かった」と主張を一変させたようです。
『報道ステーション』では主に、学校側の人間による記者会見の模様を伝えていました。

そして最後に、そこの中学に通う女子生徒二人を、
顔だけは映さずにインタビューしている映像が流れたのですが、
「現に自分もいじめられているのに、学校側がいじめというものを認める姿勢を持たないのが恐ろしい」
という内容を一方の子が喋っていました。
(二人とも体操着でした。二人を間近で撮っているので背景がほとんど映らず場所はどこか判断できませんが、子供達の声が騒がしく・・・校内のグラウンド?)

例によって、取材に行き過ぎがないか不安はありますが、
記者が生徒の生の声を拾うことが出来るのは、
事件について大きくプラスに働くと思います。


そして僕はいっそのこと、生徒達に顔出しでインタビューに応じてもらえれば、それを「新たないじめに関する証言」として、この事件にはもっと深く切り込めると考えたのですが・・・この行為には問題があるでしょうか?


《番組データ》
番組名:報道ステーション
放送局:テレビ朝日(ANN)
放送時間:21:54~23:10
キャスター:古舘伊知郎、河野明子


【村瀬 一路】

報道ステーションとNEWS23 2006-08-19

(※19日は書き込みをお休みさせていただいたので、今日(20日)19日の分を書き込んでいます。)

今日は、夜のニュース番組、「報道ステーション」と「筑紫哲也NEWS23」(それぞれ18日放送分)をメインキャスターの「古館伊知郎」と「筑紫哲也」の発言にスポットを当てつつ比べてみたいと思います。

<テレビ朝日 報道ステーション(21:54~23:10)>
★オープニングテーマ・・・「Open Mind」松永貴志&矢野沙織(ジャズ)
★セット・・・照明が明るめ。池があったりオブジェがあったり、広い空間を演出。
★古館伊知郎の服装・・・黒のスーツに紫のネクタイ

○発言集
・基本発言
「次、いきましょう」・・・高めのハキハキした声(開始当初よりは落ち着いてきたかも?)
・台風報道で
「 ウォーキング並のゆっくりとした速度であります」
「(10号と11号が吸収合体している、という気象予報士の解説を受けて)10号11号と台風のM&Aという様相ですねえ」
・AOKIvsコナカ報道で
「(AOKI社長の会見を見た後、ちょっとガクッとする動きを見せて)印象的ですね、AOKIの社長」
「これからいろんなジャンルでM&Aが始まってくるんでね」
「(ゲストコメンテーター:玄侑宗久さんと「お客さまは神様か?」という内容でトークした後、いきなり)視聴率で生きてますんでね」「予測不能を前提にしなきゃいけないな、と今お話を聞いていて思いました」
・ジョンベネちゃん事件報道で
「(一通り報道終わった後)真相から離れますけれども玄侑さんあのー・・・子供らしさっていうのは何だろうっていうのもあると思うんですけれども」
・漁船拿捕報道で
「(玄侑さんに対し)あたかもお盆の時期にこういうこと起きましたけれども、お盆っていうのはどういう風にとらえたらいいですか?」
・スポーツ報道の前CM明けに
「あ、ボーッとしちゃった今。(玄侑さんと話してたらボーっとしてしまったらしい)」「普段のように下品にならないと駄目ですね」「いや、セカセカしないといけない」
・番組最後は
台風情報で締め。最後は早口

<TBS 筑紫哲也NEWS23(23:30~24:35)>
★オープニングテーマ・・・「to U(番組オープニングver.)」BankBand
★セット・・・外の景色が見えているので、若干暗め。木中心に自然の素材を多く使っている。
★筑紫哲也の服装・・・半そでの淡い水色のシャツ

○発言集
・基本発言
「ほんとですね、ええ(相槌)」
「ああー(相槌)」・・・今回はあまりしゃべらない。ちょっとこもった感じの低い声
・台風報道で
「(気象予報士に)今度の台風は自転車こいでるスピードだって?」
・AOKIvsコナカ報道の後
「次です」は言わず、「アジア外交が自民党総裁選の大きな争点になりそうです(と総裁選の話題に移る)」
・団塊世代の特集「団塊がゆく」で
「(「熟年離婚」をしないために男性が努力しているというレポートをうけて)なんかご亭主達が涙ぐましいっていう感じがしないでもないけど」「よく男の問題として捉えられるけど、夫婦は半分は女性なんだから女性の問題としても捉えられる」
~その後も様々なニュースが続くが、筑紫哲也が伝える様子はない。~
・その後、ゲストが本を紹介する「コレヨモ」のコーナーでも、ゲストの話を聞く側でニコニコ微笑んで聞いている。
・最後も「金曜深夜便」のコーナーで水中カメラマンのゲストの話に突っ込みをたまに入れて聞いている。
・そのまま終了

メインキャスターがいる、夜の報道番組ということで比べてみたのですが、番組としてはセットやオープニング曲などから、報道ステーションは若いビジネスマン向けや主婦向け、NEWS23は団塊世代向けの落ち着いた感じを意識しているように感じました。古館伊知郎は視聴者の立場に立って感じた疑問を次々に口に出し、たまに独特の表現を交え、視聴者や他のキャスター、コメンテーターさえもが一瞬「?」と感じるような突発的な言動が目立ちます。自分のことを「視聴率で生きている」「下品」と言うなどオープンなイメージを視聴者に与えたいと思っているようです。一方の筑紫哲也は「情報を伝える」というところは佐古忠彦キャスターにほとんど任せていました。視聴者の立場に立った意見よりはどちらかというと自分の意見を紹介するという解説員のような役割を果たしているのだと感じました。(今回の放送では発言は少なめでしたが、ホームページを見てそう感じました)
今回比べてみて、古館伊知郎の報道ステーションは独特の「表現」はあるけれど独特の「意見」はあまりないように感じ、自分が見たときに新しい見方を開拓できるのは独特の意見のある筑紫哲也のNEWS23かなと感じました。


≪番組データ≫
番組名:報道ステーション/放送局:テレビ朝日/放送時間:21:54~23:10/キャスター:古館伊知郎、河野明子
番組名:筑紫哲也NEWS23/放送局:TBS/放送時間:23:30~0:40/キャスター:筑紫哲也、佐古忠彦


【神田絵里】

報道STATIONみのもんたスペシャル 2006-07-07

(※↑タイトルで番組名を報道STATIIONと間違えてしまっていたので修正しました。)

こんにちは。
記事上げるのが遅くなってしまってすみません。
明け方、いただいたコメントに返信を書いていて、いざ投稿をしようとしたら「ページを表示できません」とのエラーメッセージが出てしまい、それから何度も試したのですがブログ自体も見られなくなってしまったので諦めて寝てしまいました。

さて。報道STATIONにみのもんたが出るというので、見てみました。
みのさんはたくさん番組に出演しているけれどテレビ朝日に出ている印象は無かったので、少し不思議な感覚でした。
番組はいつもより約1時間早い9時からのスタート。はじめの1時間弱は、古舘さんとみのさんによるトーク。
テレ朝の8階に設けられたオープンテラスでの会話はその場の雰囲気もあるのか、内容も開放的だったように思います。
うしろに東京タワーがぼやーっと映っているのがきれいでした。
今回みのさんの出演は、『みのもんたのさしのみ』という日本テレビの番組で古舘さんがゲスト出演した際に、今度は報道STATIONに出してよ~というみのさんからの要望で実現した、とのことでした。
放送局を超えて、また番組のジャンルも超えて実現したのはおもしろいし素晴らしいことだな、と思います。
番組後半はいつものスタジオに戻って、みのさんもゲストコメンテーターという形で参加していましたが、今回私は前半の古舘さんとみのさんのトークについて書きたいと思います。

古舘さんもみのさんも話しながらとてもいい顔をしているように感じました。
報道番組で古舘さん・みのさんは与えられたテーマにそって論議などすることはあっても、そういう縛りの無い中で自由に会話を繰り広げていくのは、見ている側としてはとても新鮮でした。
ただ報道に全く関係のないことを話していたわけではありません。みのさんは自身が持つ番組『みのもんたの朝ズバッ!』によって感じたことを熱く語っていました。
たとえば、先日無期懲役の判決が出た、広島の木下あいりちゃん殺害事件について。
私はこの事件についての記事を書こうと思っていたのですが、テポドンのほうを優先してしまい、書けずに流してしまっていました。
番組の途中でヤギ被告の顔写真がフリップで出てきたようなのですが、

「このペルーから流れてきた奴がこの女の子を…と思ったらば バーっと果物ナイフを出してその写真バチーンってやってやりたいなと思った。でもできない。でも気持ちがある。あくまでもみのもんた個人の意見。許されるなら僕は仇討ちがやりたい。」

なんて過激な発言をするんだ!と驚きました。でもそれが報道番組を持つ人の正直な気持ちなのだとわかって安心もしました。
報道の現場に立つ人は伝えるのが仕事であって、本当はその事件に思い入れなど何もなく、仕事だから原稿を読んでいるだけだと思っていたのです。
しかしみのさんの言葉をきいて、伝えなければならないこととは別にきちんと意見を持っていて、しかし放送して伝えなければいけないという立場から黙ってしまっていることもあるんだ、と。そういうことを教えてもらうことができました。
キャスターやコメンテーターに対する気持ちがプラスの方向に動いた瞬間でした。

≪番組データ≫番組名:報道STATION/放送局:テレビ朝日系列/放送日時:7月7日午後9:00~11:10(通常:月~金午後9:54~11:10)/キャスター:古舘伊知郎/河野明子/武内絵美/市川寛子/お天気キャスター:依田司/ゲストコメンテーター:みのもんた

※画像追加しました。画像元も上記番組データと同じです。
追記。また名前忘れてました。

 【荒川 貴子】


houdoustation


報道ステーション 2006-07-01

<6月30日 報道ステーションの流れ>


ゲストコメンテーター:佐山 展生(一橋大学大学院教授)

22:00~ 金英男氏 会見での“北朝鮮演出”(国際)約4分

      CM放送(約1分)

22:05~ 金英男氏 会見での“北朝鮮演出”―続き―(国際)約15分

22:18~ 小泉総理の“卒業旅行”(国際)約4分
22:22~ 同棲相手の男を逮捕―香川県 正面衝突事故―(社会)約3分
22:25~ 駿ちゃんの父親の心境(社会)約3分
22:30~ ファンド投資は禁止へ(経済)約7分

     CM放送(約1分半)

22:38  “まやかし”の公務員削減 (経済)約1分

     CM放送(約2分)

22:41 “まやかし”の公務員削減―続き―(経済)約4分
22:45 天気予報:明日の雨 ピークは2回 約1分

     CM放送(約1分半)

22:48 宮里 藍メジャー 英語で息込み(スポーツ)約1分
22:49 プロ野球全試合速報(スポーツ)約2分

     CM放送(約1分半)

22:53 プロ野球全試合速報―続き―(スポーツ)約1分
22:54 W杯準々決勝いよいよ!(スポーツ)約1分

     CM放送(約2分)

22:57  W杯準々決勝いよいよ!(スポーツ)約5分

     CM放送(約2分)

23:04 但木敬一氏が就任会見で抱負語る(社会)約30秒


<流れを調べて思った事・気付いた事>

昨日にひき続き、報道ステーションの番組がどのような構成をされているのか調べてみました。今回は()内がニュースの種類、放送時間を書き出してみました。

● トピック数:11
● 国際 約23分 + 経済 約12分 + 社会 約6分  + スポーツ 約10分
=約51分(全トピック放送時間)
● 全CM放送時間:約11分半

 最初の国際ニュースはタイムリーというか、私自身が気になっていたニュースだったので見ていて惹き付けられました。その後に、社会ニュース。これは視聴者にとって一番身近に感じるものではないかと思う。
 その理由として、視聴者が生活している場所や環境によって受け止め方に違いはあると思うけれど、明日はわが身、というか常に隣り合わせにあるような事件が社会ニュースであると思うからです。

 その後、経済ニュース。そして天気予報の後、切り替えるようにその後はスポーツニュース。宮里藍選手のインタビューで始まり、サッカー選手ロナウドの得点新記録についてなど、主に実力を持つが故に結果に繋がった(記録など)というような成功者を盛り上げていく報道のように感じられました。以前の書き込みでもあった様に、ここでも私は英雄をつくりだそうとしているようにも思いました。

 そして、報道ステーションの特徴としてスポーツ以外のコメンテーターの顔が画面真ん中に映し出され、その下にトピックのテロップ。
ほぼ同じ音楽、それか無音でカメラは主に古館さん一人、又はゲストコメンテーターなど、ほぼ被写体1人として映していたものが、スポーツニュースになるとスポーツアナウンサーなどが加わりズームアウトして出演者全員を映し、コメンテーターにドリーイン(カメラが被写体に近づいていく)しているように思えました。音楽もアップテンポのもの。
 それまでのニュースの固いイメージから一転してスタジオ内の雰囲気も砕けたように感じられました。


《番組データ》
番組名/報道ステーション テレビ朝日系/月曜~金曜夜9:54~11:10放送/司会/古舘 伊知郎・河野 明子 

           【山口 乃絵】

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●ブログ開設は2006年ですが、1999年からマスコミ演習、マスコミII、放送特殊研究Vといった授業を担当しており、2005年以前のレジュメなど古いものも置いてあります。(坂本 衛)
 

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