テレビ報道を考える!! 日本大学 藝術学部 放送学科 「放送特殊研究V」ブログ

テレビ報道を考える!! 日本大学 藝術学部 放送学科 「放送特殊研究V」ブログ

開設:2006-05-25 (通年 4単位 3年以上 選択 江古田校舎 放送学科専門科目)

日本大学藝術学部放送学科「放送特殊研究V」(担当講師/坂本 衛)のブログ。2017年度のテーマは「放送・報道における日本語表現の研究」です。

FIFAの答え 2006-07-21

雨の被害は広がるばかりのようですね。
ついに死者が21名になってしまいました。天竜川の鉄塔も崩れるかもとか…。
早く非難警告が解除されますように。


さてジダンの頭突き問題、処分が決まりました。
20日FIFAのアンドレアス広報官が会見をしました。

処分はジダン選手3試合の国際試合の出場停止と7500スイスフラン(約70万円)の罰金。選手は現役引退しているため、出場停止に関しては、3日間の社会奉仕活動に変更される。一方のマテラッツィに関しては、人種差別的ではなかったものの、挑発的な発言をしたとして、2試合の国際試合出場停止と5000スイスフランの罰金処分が下された。マテラッツィはこの処分により、2008年の欧州選手権(ユーロ2008)予選のリトアニア戦(9月2日)、フランス戦(9月6日)を欠場する。

マテラッツィのジダンへの発言に対してメディアは様々な憶測を繰り広げ、ジダンの母や姉を侮辱した発言だったとか何か人種差別的な発言だったとの噂が流れていた。
しかしFIFAの会見では“マテラッツィの発言は確かにジダンの名誉を傷つけるものであったが、人種差別的な発言ではなかった”と発表したがはっきりとしたことは何も明らかにしていない。マスコミの考えすぎか?また先走ってしまったのか?
私は何かしゃっきりしないものが残った。早く自体を収束させたい、この件を早めに人々の記憶から薄れさせたい、FIFAのそんな気配を感じました。しかしこのジダン、マテラッツィどちらもスポーツ選手らしからぬ行動をしたことにはどちらも変わりないのでけんか両成敗的な処分はとりあえず妥当だったのではないかと思います。

            【米山 明李】

ジダン頭突き問題 2006-07-13

今日は「モーニング」(テレビ朝日系)について触れてみたいと思う。トピックと放送時間は以下の通り。


トピック                  放送時間(約)
1、“頭突き”の真相は?ジダンTVで釈明。        14分
2、議長国・仏の新提案で日本孤立か?          3分30秒
3、甲斐智枝美さん(43)急死。広がる動揺、深まる謎。 10分
4、中村獅童(33)酒気帯び、信号無視で取り調べ。   6分20秒
5、うなぎの値上がり三つの原因とは。          8分15秒
6、ミサイル“瀬戸際外交”金総書記の誤算。       31分10秒
7、主婦55歳の体に残る“120粒の散弾”の悲劇。   15分10秒
8、芸能界“落ちこぼれ”アイドル、腕相撲世界チャンプに。15分10秒
9、商店街サバイバル作戦3。「北の屋台」の挑戦。     5分20秒
10、上戸彩さんジャージ姿で登場。木曜ドラマで劇団員熱演。 3分10秒
11、集団“食い逃げ”高校生らを逮捕。          1分10秒


この中で「モーニング」がトップニュースに持ってきたジダン“頭突き”問題について再び取り上げたいと思う。

このトピックのVTRの内容は主に、アルジェリア系移民の子として生まれたジダンの生い立ち、フランスは移民系の人々が人口の約8パーセントを占める移民大国であるという事実と、今大会ブラジルとの準々決勝の試合前におけるジダンの人種差別撤廃の声明映像。去年11月頃から起こった、移民2世、3世の若者による暴動の様子などが報じられた。

これだけ見ればジダンの“頭突き”の真相がイタリア代表マテラッツィの人種差別的発言によるものだと錯覚する視聴者がいるかもしれない。しかし日本時間で13日午前2時40分に行われたジダンのインタビューの内容は要約すると以下のようなものだ。

「母や姉に対する侮辱の言葉を三度も言われた。」
「罪があるのは挑発した方にある。」
「世界の子供たちやファンに申し訳ないことをしたと思うが自分のした行動に後悔はしていない。」 
「(マテラッツィに言われたことは)非常に深刻なこと、しかも“個人的”なこと。」

このようにジダンはマテラッツィに言われた言葉については具体的な表現は避けた。しかもマテラッツィに言われた言葉は“個人的”なものだと言っている。

たとえジダンの言われた言葉が差別的発言であり政治的配慮でジダン自身が具体的な言明を避けたのだとしても、事の真相をはっきりと知らないメディアが、決め付けに似たような報道をするのはどうかと思う。

報道に推論が含まれてしまうのは場合によってはやむをえないが、この件に関しては人種差別的発言があったという推測が大きく報じられすぎている。他の推論があってもよさそうだがジダンの生い立ちのバックグラウンドから差別的発言を大きく取り上げすぎている。いくつも推論がある場合、視聴者はどれが正しいか自ら考え、選び取る(もしくは視聴者自身の推論をたてる)ことが可能だが、このようにひとつの推論ばかり報じすぎるとそれが事実ではないかと錯覚する視聴者も出てくるのではないか。一つの推論により過ぎていることが問題なのだ。

推論での報道は視聴者に対し間違った意識を植え付けることがあるという結論は11日の書き込みの結論と重複するものであるが、(今回のトピックの中では特に)報道のあるべき姿が問われる問題であると思い、再度取り上げることにした。                                                                                                    番組名/スーパーモーニング テレビ朝日系
  月曜~金曜7:30~9:55 放映/司会 渡辺宜嗣・野村真季


                     【正留 英一】

ジダン引退について 2006-07-11

今日は(FNN)スーパーニュースについて触れたいと思う。
取り上げられたトピックは下のようになっている。

・ 小泉首相最後のG8。
・ 当日グラビア撮影。
・ 大阪で火災、宿泊客が緊急避難。
・ 高級犬捨てた男女逮捕。
・ 2006年『丑の日』事情。
・ バイク連続泥棒「配達用」のみ56件。
・ 豪憲君殺害現場で検証。
・ ナイジェリア人逮捕。ぼったくりで荒稼ぎ。
・ 眞子さまホームステイ。
・ クォン・サンウ、1500人が歓迎。
・ 三遊亭円楽(73)脳梗塞から復活。
・ 釈由美子(28)恋人とバカンス
・ 中国と北の親密関係。
・ トヨタ車欠陥放置で5人怪我。
・ 小泉首相、G8出発。
・ ミサイル発射の夜佐賀県担当者「しゃぶしゃぶ」
・ ジダン頭突きの訳。
・ 台風3号韓国直撃。
・ 福岡で乗用車10m転落
・ 激安「ローマの休日」販売差し止め却下。
・ 女性を背後からけり現金強奪。
・ 中口が議長声明案を提出。
・ 「やずや」が誇大広告か。
・ 衝撃!シロアリの被害。
・ ジダン真相語らず。イタリアでは60万人が歓喜。
・ イチロー明日出発。
・ オシム明日にも決定へ。
・ 天気予報。
・ 母子焼死火災。首絞められた疑い。
・ 壁ごと破壊両替機窃盗団。

トピックスの数は全部で30。昨日の「とくダネ!」は5。放送時間はほぼ変わらないがトピック数の差は歴然だ。
「スーパーニュース」はニュースの数が多く「とくダネ!」はコメンテーターとのやり取りに時間を割いていた。無論コメンテーターの数は「とくダネ!」のほうが多く、様々な角度からニュースを見れて、そのトピックについて考えを深めることができるという点では「とくダネ!」のほうがよいと思うが、ニュースの本来の目的である、情報伝達の点から考えれば、ニュースの数が「とくダネ!」より勝る「スーパーニュース」のほうがよいと思う。

さて本題だが、W杯での暴力行為によるフランス代表ジネディーヌ・ジダン退場の件について考えたいと思う。

W杯決勝戦、後半五分にジダンがイタリア代表マルコ・マテラッツィ選手に暴力行為を行いレッドカードで退場になった。W杯最後の大舞台でのスーパースターの起こした事件に対し各種メディアはジダンに対し様々な批判を浴びせた。

「スーパーニュース」でもこの事件は二回に分けて伝えられた。そのどちらもジダンに対して同情的な報道であった。番組では推測ではあるが相手選手がジダンに対し人種差別的な言葉を浴びせたのではないかという各国の新聞の報道を紹介した。
しかしジダンの行為は、ルールとスポーツマンシップに反する行為であり、それは許されるべきものではない。その行為自体は客観的に見ても遺憾なものと考えられるが、そうした論調の意見が番組内では聞かれなかったことに私は疑問を感じた。感情論により過ぎているように感じたので、もう少し中立的に報じたほうがよいと思う。
ましてやジダンがそのような行為にいたった経緯がまだわからない状態で、様々な推論を並べ立て、その上で、同情的な報道をするのはおかしい。
ジダンのこれまでの功績は輝かしいもので、尊敬に値するものである。だからこそジダン自身が公の場で会見を行い、事の真相を早く明らかにするべきではないだろうか。

《番組データ》
     番組名/スーパーニュース/フジテレビ系/
     月曜~金曜 16:55~19:00放送/司会・西山 喜久恵 須田                          須田 哲夫
                   木村 太郎

【正留 英一】

FIFAワールドカップ 2006-06-26

 試合は、押し込まれる場面の多かった日本は前半予想外のリードを奪った。後半に入ると、攻撃の鋭さを増したブラジルが一気に加点していった。53分、ジュニーニョ・ペルナンブカーノの強烈なミドルシュートで勝ち越すと、その6分後には左サイドを上がったジウベルトのシュートで3点目。81分には、日本ゴール前でパスをつなぎ、最後はロナウドが記念のゴールを決めた。

 この試合によって、日本がブラジルに逆転負けし、FIFAワールドカップ・ドイツ大会からの敗退が決まった。

 私は普段サッカーを見ないのですが、4年に一度ワールドカップには愛国心に火がつきます。しかしながらグループ敗退。その結果により、私を含め周りの友人達も肩を落としている最中、ふと報道に注目すると以前までW杯の勢いある報道が落ち着いたように感じました。勿論、敗退という結果に対して世の中がショックを引きずっている時期であり、報道側も視聴者側を考えて、の事なのかもしれませんが、果たしてどうなのだろうと疑問に思いました。
 自国の試合はやはり熱くなるもので、力を入れて欲しいと思うものの、自分の国の試合結果が分かるとその熱が途端に冷めてしまう、そして今度はまた4年後のW杯の総監督についての報道で熱くなっているように感じます。                     
 このような報道を通して私は自分の国しか考えない、自分主義の様に感じ、だからこそ、もっと他の国の試合に興味を沸かせる報道をして欲しいと思いました。他国を知る事で、W杯をもっと楽しめるのではないかと思います。

 余談になりますが、先日、電車の車内で高校生くらいの女の子2人が「日本ダメだよねー。CM見ても前ほど騒がなくなったし」「あーやってるよね。あんまり見たいとも思わないけど」このような会話を耳にしました。報道によって(例えば最後の選手のインタビューなど)関心が薄れ、そのように視聴者側のCM価値も変化していくのだろうなと考えた時に、W杯そのものでなくサッカー選手をアイドル化して注目している視聴者もいるのだという事に改めて気付かされました。
                                                【山口 乃絵】
《番組データ》「スタ☆メン」フジテレビ系 日曜22時~
  司会者 爆笑問題 阿川佐和子 


サッカーW杯 日本対クロアチア戦 2006-06-19

 『日本、痛い引き分け』
6月19日の朝日新聞の朝刊です。
決定機が少なかった日本だが、前半はGK川口が好セーブを見せ、ピンチを防いだ。布陣を3-5-2から4-4-2に変更し、DF加地、MF小笠原の2人を今大会初めて起用したが、0-0で引き分けに終わった。

 それにより、日本の2大会連続決勝トーナメント進出の可能性は22日に行われるブラジル戦との1次リーグ最終戦まで残った。という記事です。

 報道ステーションを見ていた際、古舘伊知郎さんは、朝日新聞の見出しから抜粋した「痛い引き分け」や、松木安太郎氏のコメントから抜粋した「奇跡を信じるしかない」という言葉を用い、中田選手のインタビュー映像へ繋ぎました。

 私は、今回W杯に関しての番組の取り上げ方について感じたことがあります。それは、優勝候補のブラジルには勝てないであろう、決勝へ進むことが困難であろう、といった前提で取り上げられているように思います。

 ブラジルが優勝候補であり、その最強チームが日本と同じグループにおり不利であるということや、クロアチア戦で勝てる試合に負けてしまったことも、W杯に興味のある日本国民の大半はわかっているのではないのでしょうか。わかっている中でも、多くのサポーターが存在しており、さらにメディアの力で日本国民のW杯への関心を引き付けみんなでチームを応援しようという雰囲気作りができているのだから、もっと「ブラジルに勝つ!」「決勝へ行ける!」と、勇気がわくような報道の仕方をして欲しいと思います。

 もちろん、勇気を生み出すために報道が存在するわけではないとは思いますが、「日本の決勝進出は厳しい」といった印象を受けてしまい、ニュースを拝見する度に少し残念な気持ちになってしまいます。


 私はサッカーより野球が好きであるのですが、日本を応援したい、
という気持ちにさせられたのは、テレビ番組でW杯関連ニュースが
メインに取り上げられていることからでした。ですからぜひ、「勝つのだ」といったスタンスでコメントし、報道して欲しいと思いました。


《番組データ》
番組名/報道ステーション テレビ朝日系/月曜~金曜夜9:54~11:00放映/司会/古舘 伊知郎・河野 明子 コメンテーター/加藤 千洋他


             【高濱 綾乃】

サッカー戦争について 2006-06-15

こんばんは。坂本先生のコメントにあったので、ネットで調べてみました。
 
**********************************
「サッカー戦争」に終止符 中米2国、国境画定で署名

 【メキシコ市18日共同】ロイター通信によると、中米エルサルバドルのサカ大統領と隣国ホンジュラスのセラヤ大統領が18日、両国の国境地帯の町で開かれた式典に出席、全長375キロにおよぶ国境線画定に関する文書に署名し、1969年に「サッカー戦争」と呼ばれる衝突にまで発展した国境紛争に終止符を打った。
 両国の国境線をめぐる対立は69年7月、サッカーのワールドカップ(W杯)予選でホンジュラスが負けたことがきっかけで武力衝突に発展。通称「サッカー戦争」と呼ばれ、数日間続いた戦闘で約5000人が死亡したとされる。
 92年に国際司法裁判所(オランダ・ハーグ)が新たな国境線を提示。両国とも受け入れを表明したが、実際の画定作業が遅れていた。
 式典で、セラヤ大統領は「長年の努力のたまものに署名する」とあいさつ。サカ大統領は「今日から国境線画定をめぐる問題は過去のものとなる」と述べた。
(共同通信) - 4月19日12時24分更新

**********************************

意外に2ヶ月前の出来事だったので驚きました。スポーツから戦争に発展するなんて、昨日
ブログに書いたイランも「もしかしたら…」と考えると本当に笑えません。
 そう思うと今のテレビ報道は、サッカーを通して「日本がんばれ!」と日本中を盛り上げるという点でいい役割を果たしているのかなと思いました。国際試合から世界が平和になるのが一番いいことだと思うので、テレビ報道もそれを働きかけるものであってほしいと思いました。

                  【十河 亜弥】

新聞を読んでテレビ報道を考える 2006-06-14

こんばんは。
昨日から引き続きワールドカップの話を書きたいと思います。毎日新聞(11日)を読んでいて興味深い記事を見つけました。

 イランのアフマディネジャド大統領の「ドイツへ応援に行きたい」という発言に対し、ドイツ国内で反発の声があっているというものです。
 アフマディネジャド大統領は代表チームのシュート練習に飛び入り参加するほどサッカー好きで知られています。しかし大統領は核開発問題での強硬姿勢に加え「イスラエルを地図から消滅すべきだ」「ホロコースト(ユダヤ人虐殺)は神話だった」などの発言で物議を醸しているのです。ドイツのユダヤ人中央評議会議長は同大統領を「第2のヒトラー」と呼び入国阻止を訴えたそうです。
 テレビ報道では監督や選手のことについて取り上げているものが多いと思います。ワールドカップの背景にこういった政治的な絡み、国と国との溝が浮き彫りになるというのはテレビではあまりないことだなと思いました。
 11日のイランの初戦で強豪メキシコに勝てば決勝トーナメントに向け弾みがつき、試合の行方が注目されていました。
 私はこのことを念頭におき、イラン対メキシコ戦を見たのですが、結果は1対3のメキシコの勝利で終りました。その後もテレビでニュースを見たりしましたが、このアフマディネジャド大統領について一切触れるコメントなどはありませんでした。試合中も同様でした。
新聞はサッカーをスポーツ以上の領域で政治のことなどを取り上げていましたが、テレビ報道は、スポーツという真剣勝負と捉えているからだと見ていて感じました。
視聴者を気にするあまり、表面的な報道しかしないと感じていたテレビ報道に私は疑問を持っていましたが、今回のワールドカップに関しての報道は、サッカーをスポーツとして見るという点においては、良いと思いました。

         【十河亜弥】


ワールドカップのマスコミ報道について 2006-06-13

書き込みが遅くなってすみませんでした。今週担当の十河亜弥です。

 今話題のワールドカップのマスコミ報道について注目したいと思います。

 最近テレビどこをつけてもワールドカップのことばっかりのように思います。
 日本中がサッカーで盛り上がるのはいいことだと思いますが、そのほかのニュースがそれに埋もれてしまっているように感じます。
 昨日は22時から日本の初戦であるオーストラリアとの試合がNHKで放送されました。
 日本は惜しくも1対3で負けてしまいました。が、その後どのチャンネルをつけてもその試合のハイライトなど、やはりワールドカップのことで盛り上がっていました。

 今朝、読売新聞の一面を見たところ、昨日の日本対オーストラリア戦のことが大きく取り上げられていました。そして同じ一面でしたが、シンドラー社が謝罪をしたというニュースも取り上げられていました。本来ならシンドラー社の件についてのほうが大きく一面に載っていいように思いました。しかし敗戦してしまってもワールドカップのほうが大きく取り上げられていたことに少しワールドカップの盛り上がり方に疑問を持ちました。
 世の中の重要な報道が軽薄に扱われているのではないかと感じました。

 日にちが前後しますが、日曜に私は「スタ☆メン」を見ました。
 オープニングから「明日はいよいよ日本初戦ですね」というワールドカップの話から始まりました。コメンテーターの一人がユニフォームを着ていて、ワールドカップに向けて盛り上がっていこうという感じが伝わってきました。次のニュースは秋田県で起きた殺人事件のことについてでしたが、とてもニュースの重さの違いにとても違和感がありました。他にもシンドラー社や村上ファンド、北朝鮮の拉致問題などを取り上げてはいましたが、途中オーストラリアと日本の監督についての特集が挟んであったり、最後はジーコ監督の記者会見で締めくられているなど、メインはサッカーについてでした。

 新聞もテレビもワールドカップのことに集中しすぎだと思いました。
 それに他の事件がのみ込まれてしまうのはマスコミ報道としてどうなんでしょうか。

              【十河 亜弥 】


 《番組データ》「スタ☆メン」フジテレビ系 日曜22時~
  司会者 爆笑問題 阿川佐和子 

W杯にむけてのマスコミについて 2006-06-01

ワールドカップまでカウントダウンが始まっている。世界中の人々が四年に一回のこのイベントを心待ちにしている。
マスコミも盛り上がっている。今日の「とくダネ!」ではW杯直前に行われた、ジーコJAPAN VS ドイツ の特集をしていた。反省を生かし、本番までの課題や今年のW杯のボールの特徴などを紹介していた。
かなり盛り上がっている。

この報道の仕方について、私の友達はこう言う。
「マスコミは日本チームをよいしょしすぎだ。マスコミが扇動することによって視聴者が巻き込まれる。」といっていた。

たしかにマスコミは大げさなところがあり、我々視聴者はマスコミに対して 疑う目を持っていない限り、簡単に扇動されてしまう。
しかし、ワールドカップについて言えば、私はマスコミが扇動してもいいと思う。なぜならば、四年に一回のビッグイベントだから。

みなさんはどう思いますか?


                      高畑 匠子

表紙(最新ページ)へ

月めくり

≪≪ 2017-08 ≫≫
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

年月別の記事

内容別の記事

3.11巨大地震発生から

最近の記事10

最近のコメント10

主宰者から

日本大学藝術学部放送学科

●このブログは、日本大学藝術学部(日芸またはNGと略)放送学科の授業の一環として設置しています。学外の方も自由に閲覧やコメントしていただけます。学生らの活動を厳しく、ただし温かく見守っていただければ幸いです。学生には「ブログ炎上も授業のうち」といってあります。

●ブログ開設は2006年ですが、1999年からマスコミ演習、マスコミII、放送特殊研究Vといった授業を担当しており、2005年以前のレジュメなど古いものも置いてあります。(坂本 衛)